Facebookにて、
今現在、スポーツ分野で所謂
トレーナーとして活躍されて
おられる方々に、PT OT 柔整 鍼灸 マッサージ
AT 体育大出などの方々が
おられますが、実際のプロスポーツ選手に
携われるのは狭き門となって
おり、大概はプロスポーツ内部の
コネクションを持たれていな
いと難しい様です。😅医師を初め知り合いの紹介と
言った縁故関係が必要になって
いる様ですよ。😅個人でやりたいからと言って
売り込んで行くにしても、何等かのツテを持たないと
イメージした形で携わるの
は難しいかも知れません。
😅
というコメントをいただきました。
はじめに言っておきますが、僕はこの方と面識はないですしこの方自身を否定するつもりは一切ありません。
その上で、僕は全くこうは思わない、という意見です。
けどこれ、確かに昔はそうだったんですよね。
昔からつながりのあるトレーナー、またはその紹介など、口コミでしか広がらない時代でもあったし、チームや協会などが閉鎖的(今も閉鎖的なところはありますが)だったので、実力はあっても評価されない、認められないという時代は確かにありました。
しかし今、ここまでインターネットやSNSが進んできて、コネだけで実力がないトレーナーは淘汰されてるように感じます。
というより、現場側が「本当にいい人材を入れよう」という意識に変わってきている、と言い換えた方が適切かもしれません。
なんにせよ、コネがないからといって自分で動くことをヤメたり、ブランディング活動をしないなんていうのは論外で、自分の努力と行動力、そして人間力次第でプロスポーツへの道は開けるというのが僕の意見です。
ちなみに先のツイートでも書いていますが、僕は「コネ」というものは「ご縁」だと考えています。
「プロスポーツはコネがないと関われない」というのは、「自分はなんの能力もありません」と同義だと思う。
絶え間なく学び、経験し、行動した先にある「ご縁」をコネというのなら、それは自分で開ける道のはず。
少なくても僕はそうして開いてきた。
コネがないと厳しいなんて死んでも思わない。
昔からある古い体制、天下りなんかはなくなって然るべきコネクションですが、自分が動いていった先にある「ご縁」は人と人とのつながりなので、適切なコネクションだと思います。そしてそれは自分次第で開けるものです。
結論をいうと、
「コネがないとプロスポーツは無理」とかいう考えは捨てましょう。
それは「適切なご縁すらもいただけなかった自分の人間力不足」ということを表していますから…
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること