昨日に引き続き、PTのトレーナー活動についてのブログ記事です。
まぁ〜よく議論になる『ボランティアでのトレーナー活動』について。僕はもちろん反対寄りの意見ですが、なぜダメなのか?ってのをつらつら書きました。
今日という今日はこの言い争いを終わらせてやる!https://t.co/FjJBjPekbQ
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月24日
フィーがゼロでやる場合はその後に必ずフィーが出る形に繋がらないならしない。トライアルならやる。繋がりそうにないならやらない。 https://t.co/HKCVqjEWER
— 福井 翔 (@sh_fki323) 2018年8月24日
記事の中にあるお金をどう生み出すかみんなで考えるって本当に大事。トレーナーの価値を感じてもらい、お金をどう生み出すかについて考える期間としてボランティアでやっている現場はあります。 https://t.co/GvdA9U1Jus
— 陣内 峻@米国公認アスレティックトレーナーATC (@ShunJinnouchi) 2018年8月24日
良記事です。AT講習会に参加している人の中にも、交通費のみでトレーナーをしている人も少なくないです。 https://t.co/7S9bW6D9og
— Nobuaki Deguchi (@Degunobu) 2018年8月24日
ためになります!
ボランティアでやっていた経験があるから今に活きているのは間違いないですが… https://t.co/qSs2784CfO
— 理学療法士taka (@ptmatchbox20) 2018年8月24日
本当にその通り。
私たちはプロフェッショナルという認識をもっと持つべき。 https://t.co/1T544DSRCt— 片浦聡司@カラダのコンサルタント (@karadaconsul) 2018年8月24日
経験は確かにつめる。
でも、だいたいの人はある程度経つと情熱を無くす。フェードアウトする。 https://t.co/KyWuw26xap— 鈴木 拓弥 (@takumisports14) 2018年8月24日
ボランティアは良くない!って言葉だけ読んで、単なるお金くれくれ君にならないように注意して欲しい。
ちゃんと西川さんのブログの中身を読んで理解してください。
価値のあるサービスにはみんなお金出しますよ。 https://t.co/vlHmdJBgzt
— 吉田大佑 理学療法士@Nセラ (@Dyoshida1023) 2018年8月25日
ちなみに僕は、価値を知ってもらう、信頼を得る手段として無償で関わる事については肯定派です。
それはボランティアという言葉には当てはまらないように認識してます。
— 吉田大佑 理学療法士@Nセラ (@Dyoshida1023) 2018年8月25日
この意見にはとても共感です。
個人的に「ボランティア」って言葉が都合のいい解釈をされ過ぎているように感じます。
トレーナーがボランティアで活動しちゃダメな理由
理学療法士 西川匠のブログ@physio_tennis
https://t.co/QoWLaqR20T— もりはるき │ 学生トレーナー2.0 (@CV89857) 2018年8月25日
お金を頂けないと言うことは自分の仕事に価値がないと言われているのと同じではないでしょうかね…。 https://t.co/pawEOe1wcE
— デシ (@fdKY7Im7XsiyRWz) 2018年8月25日
いろんな意見がありますが、基本的には賛同されている…ということでいいのかな?
むしろ「俺は全然そう思わん。アンチ西川じゃ!!」みたいな意見もあったらいいなと個人的に思ったぐらいで笑
そして、今後、長く付き合えたり仕事になっていくビジョンがあるなら、最初は無償でもありという意見もありますね。
僕もこれには賛成です。
この場合は「ボランティア」というより「トライアル」という言い方の方が合ってるように感じます。
問題なのは、その後のビジョンも何もなく、ただただボランティアを続けていること。
これはダメだというのは、皆さんわかっているようです。
みんな何やかんや思ってることがある
トレーナーが無償でサポートし続けることについて、少なくてもトレーナー側は何かしら問題だと考えてる人が多いとわかりました。
これは非常に嬉しいことですね。
となると、次の課題は「問題だとわかっていながら、次に繋がる行動ができない(あるいはその能力がない)」ということでしょう。
これは簡単ではありませんね。
先のブログでも書いたように、チームや団体ごとに解決していかないとダメですからね。
僕の意見をまとめると、こんな感じです。
無償でのトレーナー活動の記事に色んな意見が出てるの、すげー嬉しい。
やっぱみんな思うことがあるんだよ今のトレーナーやPTの取り巻く現状に対して。
信念があるなら現状に甘んじてちゃダメだよ。でも現実を受け止めみんなで戦わないと解決しない。日本のスポーツも捨てたもんじゃないんでしょ?
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月24日
日本のスポーツが明るいのか、はたまた…?なのかは、これからの僕たちスタッフにかかってると思います。
みんなで頑張りましょう!!
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること