※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。
トレーナーの役割は大きく分けて、
①傷害のケア、予防、リハビリ
②コンディショニング、セルフケアの指導
③トレーニング指導(ストレングスなど)
一応資格によって得意分野がありますが、
「この資格だからこれしかしちゃダメ!」って
いうのはありません。
例えば「日体協AT」は、①〜③をまんべんなく
知る資格ですが、山本トレーナーは
ストレングスの分野で特に特化しています。
要はトレーナー本人の実力によって出来る事は
変わります。
では理学療法士はどの役割が得意なの?
答えは①と②です。
傷害のケアや予防、試合に向けた
コンディショニング、身体作りのための
セルフケアの指導など。。
他の職種と大きく違う点は、
「医学的な知識を持っている」
ことが最大の特徴です。
トレーナー業界で医師を除いて唯一、
「西洋医学の医療国家資格」であるため、医療に
関して一定の知識・技術を基に分析が可能です。
※鍼灸師、マッサージ師も医療国家資格ですが、
東洋医学であるため、西洋と考え方に違いが
あります(良い、悪いではなく)
こう書くとなんか資格マニアみたいですが、
別に僕は資格になんのこだわりもありません。
肩書きなんて何でも良いと思っています。が。。
トレーナーは最低でも、
「ストレングストレーナー」と
「メディカルトレーナー」に
分ける必要があると個人的に思います。
トレーナーは何でも出来る!ではなくて、
ストレングスもメディカルも深い知識が
必要で、どちらも完璧!な人はいません。
得意分野は人それぞれあって当然ですし、
餅は餅屋。。
大切なのは連携をとること。
そして理学療法士にはもう一つ、外しては
いけない大きな役割があります。
それが「動作観察、動作分析」です。
長くなりそうなので、続きは次回に。。
今日の写真/テニス選手の発表と、相談に乗ってくれる先生方
昔の写真の整理パート2
こんな感じで、選手のコンディションについて
相談があれば発表し、ディスカッションして
くれる先生方がたくさんおられます。。
自分一人では限界があるので、助けて下さる
先生方には感謝、感謝です。。
明日もこの勉強会で最近の活動報告を
してきます。