※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。
理学療法士の一番の武器は、
動作観察、動作分析
と言われています。
「フォアでパワーが出ないのは何で?」
「この時に○○が痛む!」
という声に対して動作を観察して、
「ここの筋力が足りない!」
「この関節の動きが使えるようにしよう!」
という分析をすることです。
そのためには、解剖学・運動学・生理学の
深い知識が必要だし、数々の身体検査を
医学的に解釈する力が必要です。
そのため身体作りをするにあたり、
エナジーではまず、どの動作を高めたいか?
を決め、動作観察・分析を行います。
その分析内容をコーチやトレーナーに
伝えてから、個人のトレーニングがスタート
します。
ただ、この「動作分析」。。
最近、どうも「流行ってる」ようです。。
テニス協会も「身体機能分析による指導」を
推奨していますが。。
世に多く知られているのは、「分析」なのか?
「うんちく」なのか?
次回の内容は、ここに触れたいと思います
(これがこのシリーズ、一番書きたかった
ことです。。)