カナダ🇨🇦今大会の会場、構造が面白い!
二階がラウンジになってて、くつろいだり軽食とりながら全コートを見渡せるようになってる。ジムのスペースもあるし、なぜか卓球台もあるw
こういうオシャレかつ機能的なインドア、日本ではあまり見ないので新鮮です^_^ pic.twitter.com/ATfTbLfobm
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月14日
午前中の練習の様子です^_^
外は寒いですが、インドアで環境も整っていて良い会場!! pic.twitter.com/FSVPHL2VRY— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月14日
今回、プロの内田海智のサポートでカナダの遠征に行ってきました。
ここのところアジア圏の遠征が多かったので、久しぶりの北米の遠征はめっちゃ快適でした笑
でも、僕のブログやSNSを見ていただいてるトレーナーやPTの方の中には、海外遠征のイメージが湧きにくい方もいると思うので、それがちょっと垣間見えるようにサクッと記事にして見ました。
イメージ先行なので、写真多いです笑
着いたら白銀世界。まだ10月…
カナダ🇨🇦に着いた。
めっちゃ寒い、雪積もってるw pic.twitter.com/GfO7IAPygU
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月13日
なんとまだ10月にも関わらず、雪が積もっておりましたw
今年はカナダも異常気象らしく、さすがに10月にここまでなることは珍しいのだそう。
このカナダ遠征の4日前まで、中国の深セン(沖縄くらいあったかい場所)にいてたので、まあなんというかトレーナーって環境の変化に強くなければいけないなと改めて思わされましたw
関連記事:中国の競技スポーツの実際
会場は設備の整ったインドアコート
日本でいう真冬の寒さだったので、これで外で試合だったらどうしよって思ってたんですが、会場はしっかりしたインドアでした。
比較的新しい施設で、インドアの中にジムがあったり観客たちが軽食を取りながら試合を見れるようなラウンジがあったりと、国際トーナメント御用達の会場。
こんな感じで、会場の中でウェルカムパーティーも開かれるくらいの施設です。
テニスの国際大会は、大会によっていろんなパターンがあります。
プロの試合であってもある意味雑多な大会もありますが、今回は何から何までとても快適に用意していただいて、自分の仕事に集中することができました。
大会のオフィシャルホテルから会場の送迎も、専用の運転手がポルシェやアウディで毎回送迎してくれます(大会のスポンサーなんです)。
ちなみに今回の記事だけ見ると至れり尽くせりだと思われますが、海外遠征っていつもそんな感じじゃないですからね!!
ホテルと会場の移動一つ取っても、普通はタクシーです(当たり前)し、先月行ったスリランカではトゥクトゥクで移動してましたしw
スリランカでのトゥクトゥク。
アジアはトゥクトゥクで支えられてるところもあるので、これはアトラクションみたいなもの笑
ちなみに僕はポルシェでもトゥクトゥクでもどっちでもいいですw
※スリランカ遠征時の記事は↓から。
関連記事:海外遠征をリアルタイムで記事にするよ(スリランカ編)
でも、大会のスポンサーなどがついていない場合は、当然移動手段も自前で用意する訳で。
海外遠征で慣れてないと、例えばタクシーで道を間違えられたりぼったくられたりするので、本来の仕事以外でストレスを感じることも少なくありません。
とまあ、移動を例にしましたが、海外遠征では自分の仕事に集中できる環境というのは中々ないものなんですよね。
そういう意味で、今回のカナダはホンットに何不自由ない暮らし(笑)をさせてもらったので、自分のやるべき仕事に集中することができました。
↑これはホテルのジム。試合会場にもジムがありますが、オフィシャルホテルにもジムはあって、こっちを使ってトレーニングすることもありました。
海外遠征では、しっかりとトレーニングしたりアップする場所を確保するのも簡単じゃなかったりしますが、今回はこうしたハード面も整っていてありがたかったです。
↑ジムでのトレーニングの様子。試合内容を元に、動きの確認や修正をしています。
数日後からは、ようやく秋らしい天気に
さすがにカナダといえど、まだ10月。
数日後からは雪も溶け、寒いですが過ごしやすくなりました。
街も自然もキレイなカナダ。
普通の街並みに写真なのにめっちゃ映えますw
ちなみにカナダに行ったことがある方はご存知だと思いますが、カナダって意外とアジアの文化があるんですよね。
アジアからの移民が多いというのもあるのでしょうが、外食もアジア料理結構ありました。
こんな人もいましたw
東京に一年間住んでたらしいです。日本語、結構上手でしたよ!!
こうして行く先々の国の文化に触れることができるのも、遠征のいいところですね。
国際舞台で活躍する選手たちは、こうして世界各国を旅しながら転戦します。
当然いろんな国の文化や選手たちと出会うので、価値観も本当の意味でグローバルになってるんですね。
彼ら彼女らからは学ぶことが多くあり、僕も海外遠征に出るたびに『世界から見た日本』をイヤでも意識するようになります。
普通に病院でPTしてると中々垣間見ることができないので、こういう仕事をさせてもらっているのは本当にありがたいことですね。
この話をすると長くなりそうなので(笑)、それはまた改めて記事にしようと思います。
片手間で書いた記事ですが、ちょっとは遠征の雰囲気が伝わった、、かな?
追伸:『スポーツ選手の体を学ぶテキスト』がめちゃ好評です。
【選手の体を学ぶテキスト】
トレーナーやPTのような専門家から、
指導者様、各スタッフ、保護者、選手までが
『スポーツ選手の体』について学び共有できるコンテンツを作りました。トータル約10時間分のボリュームです。
随時追加していくので、お得な内にどうぞ!!https://t.co/gDDjw70CdK
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月24日
リリースしてからまだ3日なのですが、ありがたい事にもう40部を突破しました。本当に感謝です。
そして今日は土曜の晩で飲みに行ってる方も多いと思いますが、今なら飲みに行くよりも安く提供しています笑
随時値上げして行く予定ですので、まだの方は今のうちにどうぞ! https://t.co/gDDjw70CdK
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月27日
トレーナー、PTと行った専門家から、指導者監督、保護者、選手本人すべての方が共有できるテキストが完成しました。
リリースして一週間経っていないですが、70部を突破しそうです。
コンテンツが増えるたびに値上げされていくので、今のうちにどうぞ!
(今なら飲みに行くより安くで買えます)
追伸2:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること