多分、理学療法士やその他の医療系の職種は「チーム医療」という言葉やその意味について、かなりの意識を持ってるものだと思う。

↑こういう図は、解釈の仕方で形こそ変わっても、医療人ならみんな見たことがあるだろうし、意識して仕事をしていると思う。

 

そしてこうした考え方は、実はスポーツ分野でも存在している。

そして、概念はとても似ている。

↑うん。やっぱり似てる。

チーム医療みたいに名前をつけるなら「チーム競技」となるんだろうけど(そんな言い方はされてないし僕が勝手に今つけただけ笑)、僕はスポーツ現場でこの大切さを痛いほど痛感している。

 

話変わって、ある超有名選手(日本では知らない人はまずいないだろう…)と食事にご一緒させてもらった時、さらっとこう言っていた。

「トレーナーって変わってるというか、どんどん前に出てくる人多いよね」

 

思わず吹き出してしまったのは、結構前(もう数年になるかな)の話。

でも、選手からするとこう見えるトレーナーは多いだろうな、と感じる。

 

これは熱量が多すぎるって意味ではなくて、適切でない時にオラオラと前に出てしまうという意味

 

僕らトレーナーやPTはいろんな意味でチームの一員。

当たり前なんだけど、チームのメンバーをリスペクトしながら仕事をしないといけない。

 

特に見逃してしまいがちなんだけど、家族や友人、恋人と言った存在は選手にとってとても大事で、大成する選手は、彼ら名マネジャーの存在を無くして語れない。

 

とにかく僕は、日本や海外での仕事の時、このチーム競技の考え方は常に意識しながら仕事をするようにしている。

 

理学療法士やスポーツトレーナーとして現場に出て選手と関わる際は、この図を頭の中に浮かべながら仕事をすると良いと思う。

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