全国選抜2018　フォトライブラリと遠征の様子

今回の遠征は数日間でバタバタしていたので、

現地でレポートできる時間が少なかったです。

フォトライブラリで

様子をまとめてみましたのでどうぞ。

 

前日は、練習コートが時間で割り振られているので、知り合い同士でコートを借りて練習することが多いです。

今回は、同じ関西出身のジュニアたちで

コートを分けあってラリーしたり

みんなでポイント練習したりしてました。

テニスラボ（ラボキッズジュニア）のサムさん。

テニスラボは関西の中でも一貫指導体制が整っていて、プロ選手やトップジュニアも多く、素晴らしい環境で指導をされています。

今回もラボキッズジュニアから選手が出場していて、その帯同でサムさんが来られていました。

そしてサムさん、いつも通りめっちゃおもろいです笑

大好きです、サムさん笑

i padを使って、練習時の動きやショットを

確認しています。

今回はジュニア選手に対してコーチと僕（トレーナー）が帯同していたので、それぞれの観点から、選手と課題を確認し合いました。

僕はよく、こうしてタブレットを使って

その場で動きを確認→フィードバックをやっています。

動きやその日の調子は、本人からすると感覚的で、

それをタブレットを使ってリアルタイムで

録画→確認することで、効率よく

課題を修正できます。

そして、今回の会場である

TTC（吉田記念テニス研修センター）は、本当に

素晴らしい施設です。

全国選抜ジュニアの会場、こどもたちは遊びを通して運動能力開発。テニスクラブに当たり前のようにトレーナーが常駐してるし、遠征で来てるチームもトレーナーが当然のようにいてます。プロの現場ではフツーですが、関西のジュニア関係者には「これがフツーの光景」というのを知ってほしい。 pic.twitter.com/nDrJaMSBPe

— 西川 匠＠理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月21日

 

コート面数はさることながら、トレーニング施設やスマートコートという最新の分析機器。

何より、しっかりした育成システムと素晴らしいコーチ陣、トレーナー陣。

こんな環境が関西にもあればな…と

なんども思いました笑

前日練習が終わったら、クールダウンと

体のケアの時間です。

明日の試合時間やスケジュールを確認しながら

疲労が残らないようにするのも

トレーナーの大事な仕事です。

翌日の試合が夕方ごろになりそうということで、

朝に練習したあと、一回ホテルに戻って

少し休む時間を作ろうか、みたいな

軽いミーティングをしました。

試合当日は、予定通り体の確認と

ウォーミングアップ、練習をしてから

試合に臨みます。

試合が始まったのは、予想通り夕方でした。

遠征の時は、こうして翌日の試合時間や

練習時間に合わせてスケジュールを組んでいき、

できるだけベストな状態で試合に臨めるように

進めていきます。

今回は大会運営の方々がすごく良く、おかげで

試合にもいい状態で入ることができました。

基本的にはこんな感じで、ウォーミングアップ、

練習、試合、ダウン、ミーティングを

調整して進めていきます。

ちなみに、写真だと爽やかな気候に見えますが、

30℃近かったんですよ…

５月にしては暑すぎて、みんな「何かおかしい」

と言ってたんですが。

しばらくして謎が解けました。

全国選抜ジュニアテニスで千葉まで行ってましたが、会場がマジで暑い。5月なのに30度近い。なんかおかしいぞと思ってたら会場に松岡修造さんがいらしてた。そら暑いわ pic.twitter.com/St99l3tIzV

— 西川 匠＠理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月19日

こういうことだったんですね。

みんな納得してました笑

全国大会は多くのジュニアが目指す舞台なので

少しでも雰囲気が伝われば、と思います。