手軽に選手の動作を確認できるアプリ
「ダートフィッシュ」の紹介です。
アプリのダウンロードはこちら
価格は640円です。
※僕はダートフィッシュの回し者では
ありませんので悪しからず笑
コーチやトレーナー、理学療法士の方は
現場で選手の動きを確認、共有したり
過去の動きと比べたり
違う選手の動きと比べたりと
頭の中で自然とやっていることを
映像として選手に見せてあげたいと
思う時があると思います。
そんな時にオススメのアプリです。
今の時代、スマホとかタブレットがあるから
簡単にスロー動画を撮って
その場でフィードバック!
そんなことが簡単にできるようになりました。
いい時代ですよねぇ〜。
実際、動画のフィードバックだけでも
とても効果的ですし、それで事足りる!
ってならそれでいいんですが、
このアプリでできるのは、要は比較ですね。
例えば↓
前回のブログで載せましたが、
トロフィーポーズの比較です。
同じ選手での比較ですね。
こうやって二つの動画を並べたり
動画を止めて線を引いたりできるので
僕たちの頭の中のイメージが
鮮明に選手に伝わります。
サーブとかだと、ITFの資料では
12U〜18Uまでで動きの要素が
徐々に変わっていくと言われます。
上の写真は1年半ぐらい間隔があるのかな?
より床反力を生み出せるトロフィーポーズに
なっていますね。
もう一つ。
他の選手との比較もできます↓
サーブは高い場所でインパクトできると良いと
よく指導者の間でいわれますが、
こんな感じで具体的にどのくらいの高さで
インパクトしてるのかも比較できます。
個人的にこれはかなりオススメです!
僕の現場やジムで指導していて、
口で言ってもなかなか伝わらなかったり
いい動きの選手と比べて全然違うのに
本人がどうもピンと来てなかったりすると、
これを見せると一目瞭然になります。
スポーツはノンバーバルですから、
口で言うより視覚的な情報の方が
効果的なんでしょうね。
ちなみに使用上の注意というかポイントは
撮影するアングルと距離を同じにすること!
上の写真見たらわかると思いますが、
微妙に距離やアングルが違いますよね?
最悪距離はピンチインやピンチアウトできますが
アングルはどうにもならないので、
特に動作中の角度とかを見たい場合は
アングルはしっかり揃えましょう。
ということで、スマホやタブレットに入れれて
選手と動作分析や共有に役立つアプリ
ダートフィッシュ、ぜひ試して見てください!
======================
テニスフィジオでは、ジュニア選手の
トレーニングや体のケアを大阪のジムにて
マンツーマンで行なっています。
詳しくは以下のテニスフィジオHPよりご覧下さい。
======================