とんでもない。
海外遠征は、ものすごくたくさんのストレスと
戦う期間です。
僕が楽しそうな写真や記事ばっかり挙げるから?
誤解されてしまうかもしれませんが(笑)、
選手たちは、想像以上に苦しいことの連続です。
- ポイントを取るor守ることに必死
- 遠征にたくさんのお金と時間を使っているプレッシャー
- ちょっとでも練習やトレーニングで失敗してコンディションを崩してしまうと、すべてがおじゃん
- しかし、状態を保つあるいは高めるために練習やトレーニングは欠かせない
- なれない英語、文化の違いによるストレス
- 24時間誰かと行動を共にするストレス(もしくは一人の場合、全て自分でやることによるストレス)
- トラブルも全て自分で解決しなければいけないストレス
- 全て自分でアクションしないと、何もことが進まない
etc……
色んなことが付いて回ります。
言葉にすると簡単ですが、慣れるまではかなり
ストレスに感じることが多いでしょう。
遠征中は誰でも、大なり小なり
ストレスを抱えることになります。
僕も今回の遠征中、あるプロのご家族と
電話する時間があったんですが、
「遠征って大変やろ~~!
最初はあたしらもそうやったわ!
だからな、遠征って行かなあかんねん。
行かな慣れへんやろ?
遠征やからこそ出てくる問題も
解決できるようにしとかなアカンで!」
って言われて、
いやホンマにおっしゃる通り!
と感じました。
良くも悪くも、普段練習して試合に出るだけじゃ
絶対に見えてこないことを、遠征ではたくさん
経験します。
良いことも悪いことも、
全部自分のものに変えていく。。
そんなメンタリティが必要ですが、
頭でわかってても、いざ行くと
ストレスに潰されそうになるのが遠征なんでしょう。
僕だって、1~2回行っただけじゃ
本当のしんどさは多分、
まだ経験してないんだろうと思います。
僕なんて先進国しか行ってないし。。
会場に着くまでに銃で撃たれる危険なんて
ほぼ無いですから笑
話を聞くだけでも、もっと大変なケースは
ごまんとあります。
それでも、というか、だからこそ、
レベルが上がって海外に挑戦したい選手は
早くから遠征に行かなきゃいけないと
実感しています。
今日の写真/だから楽しそうな写真をアップする(笑)
言っても、若いうちから
いい経験をしているのは間違い無いですし、
うまくストレスと付き合っていって
成長してほしいですね。
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること