偉そうに言っていいか分からないんですが


実際スポーツ分野でやっていきたい
理学療法士はたくさんいてて、特に試合の帯同
(宿泊も絡む遠征)サポートを経験したい人は
多数いると感じています。


ちょうど僕も先週まで遠征に行ってたので、
記憶が鮮明な内に(笑)
遠征のサポートとはどんなものかを
何回かに分けてまとめてみようと思います。



これからスポーツ現場に関わりたい
遠征も含めた大会サポートに加わりたい
今後スポーツを本業にしたい
すでに試合に帯同してるけど、イマイチ遠征でいいパフォーマンスを出させてあげられない


そんな理学療法士にはぜひ見てほしい内容です。




遠征は楽ではない。24時間仕事モード

IMG_8086.jpg

いきなり元も子もないですが、まず
遠征って楽ではないです。



意外に多くてビックリしてますが、
帯同サポートをしたことがない理学療法士は
遠征を修学旅行かなにかと勘違いしてる人も多いように思います。

「遠征って色んな所に行けて楽しそうじゃないですかぁ〜」
…みたいなね。



何言ってんだか。。遠征はそうですね、
『進撃の巨人』でいう壁外調査みたいなもんですよ。



良いコンディションで送り出してナンボですから。
結果出せなきゃ帯同する意味なし。
一発退場。
そんな感じです。


少なくとも僕はそのつもりでサポートしてますし
良いコンディションを作るために、24時間いろんなアンテナ立ててます

そんな楽なわけがないんですよ笑




ただ、仕事としてのやりがいを最も感じるのが大会サポートなのも事実です。

なんたって選手をいいコンディションで送り出し
且つ試合で選手が頑張って結果を出してくれれば
こんなに嬉しいことはないからです。


だから僕は全ての仕事の中で遠征サポートが一番好きです。


ラクじゃないですが、
一番充実した時間でもありますから。



けど、「良いコンディションで試合に送り出す」
って、そんな簡単じゃないんですよ。。



練習や試合の時間はもちろん、移動も食事も
宿泊も家事もアップもダウンも
タイムマネジメントも全部

「良いコンディションで試合に送り出す」

ために創意工夫を懲らします。
24時間アンテナ立てて当たり前です。


ちょっと抽象的になってしまいましたが、
長くなるので具体的なストーリーを次回書きますね…


次回/遠征でしか見えない選手の一面
知らない町、文化、環境に身を置いた時、
選手はどうなるか?

普段神経質だったりテキトーだったり
好奇心旺盛だったり色んな個性がある選手たちも
遠征に行かないと見れない一面が見えたりする。
そしてそれが試合のパフォーマンスに直結する。。


今日の写真/遠征中の一枚
IMG_9047.jpg
ホテルにいるペッパーと戯れてます。
男子はみんなロボット大好きですね笑

追伸:4/30(月祝)
大阪で理学療法士向けにスポーツセミナーします!


スポーツやりたいけどな〜
でも自分にできるかな〜
職場やめる勇気ないしな〜(別にやめる必要なんかないのに)
いつまでたってもボランティアなんだよな〜


と悩んでるアナタ。
そうやってうかうかしてる間に、
とっくに周りは動き出そうとしてますよ。


特にここ数ヶ月、スポーツで独立する
理学療法士がかなり増えているように感じます。



あなたも今年は自分を変えたいと思うなら、ぜひ参加してください。


詳細と申し込みはこちらです。
毎回参加者が埋まってるのでお早めに。。


==================================
Twitter、Facebook、インスタでも情報を発信していますので、フォロー・友達申請よろしくお願いします。

Twitterはこちら(最近始めました)


インスタはこちら(最近始めました)

==================================