※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。


今日は理学療法士免許について。。

医療は日進月歩です。
スポーツ医学も日々新しい知見が生まれ、
古い常識はどんどん覆されています。
つまり現場に携わる人間は、それを学んで
いかないといけませんよね。

しかし資格制度に目を向けると気付くのですが、
理学療法士免許には「更新制度」がありません。
つまり1回免許を取ってしまえば、永久に
その人は理学療法士なんです。





日本では、ね。。




アメリカの理学療法士の資格は、取得した州
でしか効力はなく、更新制度があります。
つまり研修をクリアしたり、学会発表したり、
現場で何らかの実績を残したり。
そして試験を受け、高い更新料を払い(笑)、
晴れて資格が維持できます。
要するに「進歩」が求められます。

トレーナーの資格も同様です。
日本でもNSCAなど、海外発祥のトレーナー
資格は、海外のように更新手続きが必要です。
高い更新料を払い(笑)、資格が維持されます。


国のシステムや資格の位置づけも違うので
一概に言えませんが。。
海外の文献を読んでると、なんというか
ハングリー精神を感じるんですよね。
「そこまで追求するんか。。」
みたいな。
そして、研究や論文は全て現場と繋がるような
セッションが必ずあります。
僕が日頃テニス選手の体で抱く疑問も、
もしかすると海外ではとっくの昔から研究して
対処されてるのかもしれません。
日本の資格のシステムは当分変わらないと
言われますが、海外のこういう所。。
見習っていかなあきませんね。

医療目線で、今までグレーだったことが
解明されてきたら、すぐ発信して現場に
落としていこうと思います。。
今日の写真/僕の免許。。
IMG_3053.jpg
書類上の手続きで、たまに必要になります。
久しぶりに探してみたら、ジュニア時代の
賞状と一緒にセントジェームズの筒から
出てきました(笑)
余ってる額縁にでも入れときます。。



4月来校日
4日:土曜
7日:火曜
12日:日曜
18日:土曜
21日:火曜
25日:土曜
29日:水


新体制のパーソナルシステムについては
こちらをご確認ください↓
ただし、メンバーの練習が優先的になります
ので、ビジターの方は人数や時間の空きを
使って診させていただきます。
ご予約の相談は、白川コーチまで
よろしくお願い致します。