シンスプリントって静的なアライメントで扁平足や内側縦アーチが低いことよりも、走っている時や運動している時にアーチが保てないことが問題になりやすい。
だから立っている時の足のアーチのあり・なしで決めるのではなく。
歩いている時の動きで判断する方が良い
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年1月30日
なぜ現場で動作観察しないといけないのか?
静的なアライメントだけ見ても、動きの中でのそれは異なる場合も多い。
動的なアライメントを評価するならやっぱり現場、それも選手が死に物狂いでやってる最中の動的アライメントを評価すべきだから。#理学療法士#スポーツトレーナー#独立開業 pic.twitter.com/KTZ70Ltrfc— 西川 匠@理学療法 (@physio_tennis) 2018年1月30日
怪我にはいろんな種類がありますが、
全てなんらかの原因があります。
よく整骨院とかに行ったりして
「姿勢悪いね」とか「骨盤が歪んでますわ〜」
とか言われませんか?
さらに突っ込む治療者なら
「この崩れがこうなってここに負担がかかって…」
みたいにウンチク垂れることもあるでしょう。
これね、だいたいその整骨院とかで
「立った状態」で見てるのがほとんどなんですよね…
せいぜいスクワットとか歩行観察とか。
でも、この「歪み」が
本当にプレー中に起こってるかというと、
意外とそうでもなかったりするんですよね。
むしろ技術的、メンタル的な要素で
全く違う姿勢や動きになったりして
それが原因で傷めたり。
だから、本来治療する人やトレーナーは
プレー中の動きを観察することが
一番の仕事なはずなんです。
僕が一番妥協したくないのはここです。
「現場を拠点とする」という考えですね。
これがないと、いくら正しい評価ができても
怪我を防ぐことはできません。
その選手にあったトレーニングの提供も
難しいでしょう。
ところで、ある選手が
「右の骨盤は硬くて、左は柔らかいって
言われました」って僕に報告してくれました。
行ったのはスポーツショップの店員
らしいです。
ここまで行くとちょっとやばいですね。
仙腸関節のこと言ってるのかな?
骨ってそんな硬くなったり柔らかくなったり
するんですかね笑
今日の写真/雪の中で動作観察
テニスの場合、一つのミスにも
たくさんの原因があって
フィジカルが原因でない場合も多い。
だからこそ、実際に死に物狂いでプレーしてる
その時の動きを観察することが大事なんです。
しかしこの日は氷点下の中ですが、さすがに寒かった…
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