まず分析ありきで、

その選手のどこが良くて、どこが劣っているか?
パフォーマンスアップのために、また
怪我を未然に防ぐために、
自分の現在地を知ることがとても大切になる。


分析って言ってもピンとこないかもしれないけど
言うなら体力テストのようなもの。
もしくは病院のレントゲンや血液検査のようなもの。


現在地を知ることに、もっと全力を注ぐべきと
確信を持って言える。


テニスはオープンスキルだからか
こう言う分析よりも、戦術的にどうするか?
がどうしても優先されやすいし、そうであって
然るべきとは思う。
一方で、
・いくら練習しても上達しない
・伸び悩み
・さあ、これから!と言う時の怪我など
たくさんの問題が置き去りにされるのも事実。

現在地を知ることで、
これらの問題は救えるかもしれない。

ちなみに水泳や陸上のようなクローズスキルは
何十年も前から体の分析と対応を重視してる。

テニスも、見習うところは
めちゃくちゃたくさんある。
この重要性に気がついている人は
どのくらいいるだろうか。。

今日の写真/今は現場で科学的分析ができる
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タブレットの登場で、これまで研究機関でしか
できなかった最先端の分析が、
現場でできるようになってきている。

問題は、機械で出てきたデータを
医科学的に分析できる人が少ないこと。
テニスは選手の身体構造によってベターな動きが
若干異なることもあるし、出てきたデータを
ただ機械的に見るのではなく
その選手に合った分析をしないといけない。
そして、これができると現場で悩んでることも
たくさん改善されていくはず。

テニス選手の身体の悩みをなくしたい。
それが僕の活動理念でもある。





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