無事に現地へ到着しましたので、どんどん情報発信していきます。
今回は、
「遠征先の1日」について。
試合前、どんな1日を過ごすのか?
遠征先は、どんなスケジュールで行動するのか?
遠征にまだ行ったことないっていう方は
結構気になってる人も多いようなので、
今日はこれを発信します。
※まとめは動画にアップしたので、
こちらを見てもらった方が
内容は充実しています。
予選の前日が終わった夜に、
メルボルンのホテルで撮った動画です。
↓↓
今日、予選前日の1日、
とりあえず大まかに書きますね。
8時ホテルを出発
9時会場着
10時〜オンコートで練習。。のはずが
色々あって10時半〜11時半に。
12時〜昼食を取りに
市街地へ移動
14時〜サインイン
16時 ホテルに戻ってトレーニング
19時 夕食
↑この時、明日のOPとドローが
発表される
20時 明日の予定を決めて解散
こんな感じです。
…これじゃ伝わらないので
要点を書いていきますね笑
①現地でコートを借りて練習する
これが、1日のスケジュールを決める
中心になります。
大会の会場にはディレクターがいて、
希望すれば練習コートを貸してくれます。
※もちろん全部、英語です。
ただし、他の選手もコートを使いたいので、
「○時〜○時まで、何番コートね」と
言われます。
そして、この練習コートを巡って
軽いトラブルになることがよくあります。
・予約が被ってる
・大人数にコートを奪われる
・予約がちゃんと取れてない
など。。
日本人だから甘く見られてるの?
と感じるかもしれませんが。。
ちなみに今回は、
「10時から5番コートでね」
と言われ、10時から始めましたが
途中で数人が入ってきて、ディレクターに
「ごめん、半面貸してあげて」
と言われ、さらに、
「ごめん、あっちのコート使って」
と言われ、しまいには
「ごめんね、10時半から○コートで
お願い」
という感じになりました。
けど、ちゃんと打てましたし
トラブルというほどではなかったですが。
トレーニングや他の時間は調整できますが、
オンコートの練習時間はずらせないので、
基本的にこの時間に合わせて、他の予定を
調整することになります。
②トレーニング
会場の周辺や、オフィシャルのジムを使って
トレーニングができます。
遠征は試合に出ることも大事ですが、
試合ー練習ートレーニングと
時間をめいいっぱい使って取り組めます。
今回はまだ使っていませんが、
オフィシャルホテル内にあるジムが
無料で使え、近くにはオーストラリアの自然が
溢れるランニングコースもあります。
基本的には、練習コートの時間に合わせて
スケジュールを組んでいき、
トレーニングも時間を凝縮させて行って
夜はゆっくり休む。
このサイクルで1日が進んでいきます。
③一つ一つのことに時間がかかる
慣れない場所での移動や食事、
食べ物を買ったり電車に乗ったりと
初めての経験が多くなるため、
最初のうちはどうしても時間がかかります。
とくに今回は、
上に書いているように
移動にかなりの時間がかかりました。
↑ホテルと会場の距離。
トラム(路面電車)での移動です。
オフィシャルホテルと会場が少し離れていて
大会によっては送迎してくれたりするのですが、
今回は公共の機関を使っての移動です。
メルボルン市内はこのように、
トラムと呼ばれる路面電車がたくさん走っていて
車が必要ないほどです。
それでも、乗り換えやなんやかんやと
時間はかかってしまいます。
車があれば、かなり時間の節約になるのですが。
こんな感じで、移動や練習、トレーニングと
バタバタとしながら1日が過ぎていきます。
試合当日のスケジュールや
その後の過ごし方なども、
今後アップしていきますので
よろしくお願いしますm(_ _)m
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