このブログを読んでくださっているのは
テニス業界では選手、コーチ、トレーナー
保護者、業界の関係者など。
理学療法士業界では病院で働くセラピストから
協会関係の方、開業(開業志望)、学生など
いろんな境遇の方がいます。
多くの方が口を揃えていうのは
「突き抜けた結果を出したい」
という言葉。
自分の仕事しかり、クライアントなど
サポートしている人に最高の結果を
出させてあげたい、と。
僕個人の意見ですが、
突き抜けたいなら「個別対応」じゃないと
絶対!ぜったーい無理!
無理ゲー!!
だってこと。
まず冷静に考えて、マンツーマンで見ないと
その人の課題なんて見えなくないですか?
未来の錦織圭を目指してるジュニアが
「カーブス」みたいな大勢でくるくる回って
トレーニングするところ行くと思います?
それで結果が出ると思います?
僕は理学療法士ですが、病院のリハビリで
唯一素晴らしいと思ったシステムがあって、
それが「個別対応」ということ。
外来なら20分〜40分。
回復期だったら1時間とか。
まとまった時間マンツーマンでリハビリするので
経験が少ないセラピストでも
最低限の結果は出やすかった。
病院のリハビリもそれなりに
色んな問題を抱えてましたが、どうあっても
制度上「個別対応」でやってることは
僕は良いなと思ってました。
一方で個別対応の問題点は
「儲かりにくい」こと。
ビジネスとして考えるならレバレッジを効かせて
一対多数にした方が儲かりそうだし、
今はネットの時代だからレバレッジをかけてかつ
自動化すれば儲かるビジネスモデルの完成!
みたいに思うかもしれない。
でも、実際はレバレッジのかかった
情報とかノウハウなんて、無料で手に入る時代。
僕のyoutubeだって理学療法士向けのものは
アップして4ヶ月で2万再生回数超えてますが、
あくまでこれは万人に向けたメッセージで
この動画見てその通り行動したって
結果出る人は少ないと思う。
だってそれぞれで抱えてる問題が違うから。
抱えてる問題や課題は一人一人違う。
だから個別にサポートすることで
結果が出やすくなって、その「サポート」が
ビジネスになる時代になっている。
決して安くない金額だけど、
一対一でしっかりサポートする体制は
高くても価値を感じてくれる人は多いし、
安かろう悪かろうのサービスより
結果が出やすいのは明らか。
ちなみに矛盾するように聞こえるかも
しれませんが、一体多数の発信がダメとは
思ってないです。
むしろどんどん使うべきと思うし
実際僕も使ってる。
多くの人に知ってもらうための情報公開は
どんどん無料でレバレッジをかけていって、
でもそれだけじゃ結果が出ない、
自分の場合違う問題があって困ってる
という人に、有料で個別のサービスを
提案すればいい。
それがしっかりビジネスとしても運営できて
本当に「突き抜けた結果」を出せる
システムだと僕は思っています。
今日の写真/だから現場で見るのが一番なのだ
現場で見ないとその選手の課題はわからない。
本人やコーチに聞かないと分からないから
テニスの競技に関しては
「現場対応」&「個別対応」が理想と考えてる。
カーブスみたいな大勢くるくる回すのも
ビジネスとしては悪くないかもしれないけど、
僕は結果を求めるから個別対応ができる
システムを展開していきたいです。
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