理学療法士で「自分より若い人から学ぶココロ」を持ってる人が、結果的に業界を盛り上げていくんだろうと思います。若者や新人に「できなさすぎて申し訳ないです…」って言わせてるのを見るたび悲しくなりますね。
若者が未熟なのは当たり前。老人がテクノロジーに疎いのと同じように。
— 西川 匠@理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月22日
とくに若者や新人、研修生に高圧的なのはホントいただけない。今の若者はものすごい変化の波を生きてる世代。自分より若い人たちからこそ学ぶことがさくさんあるっていうことに気が付いてる職場はどれくらいあるだろうか…
— 西川 匠@理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月21日
個人的には、webやSNSの新しいことを知ってたり情報感度が高い10〜20代前半の若者はみんな神様に見えますw
トレンドを見極める目なんて、女子高生より優れてる人はいないですよ。ある意味若い世代がいちばん、世の中を冷静に見てるのかも。
— 西川 匠@理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月22日
残念なことに、保守的な日本の中にあって、理学療法士という業界はさらに排他的だと感じます。
若者や新人、研修生は業界の宝なんですけどねぇ…
高圧的な態度をとる人からすると、「これからの業界のために、中途半端なPTにはなって欲しくない!!」みたいに思うんでしょうけど。
ベテランの経験や技術と、現代のテクノロジーを知る若者とが教えあう業界になれば明るいのですが、なにせ日本ですからね…苦笑
これを読んでいる若い世代の方は、自分が未熟なのを必要以上に責めないでほしいと思います。
未熟なのは当たり前です。だから日々努力するんです。当たり前のことですよね。
ネチネチと人格否定してくる人もいますが(笑)、目の前のことに集中しましょう。
ちなみに話は変わりますが、僕のもとに相談にくる理学療法士や学生さんから、「どんな所に就職するのがいいですか?」という質問をよくもらいます。
あなたがやりたいことによるんですが、僕からのアドバイスは↓です。こんな職場は避けましょう(断言)
・制度が5年も10年も変わらない
・上層部が新しいことに否定的
・組織がでかい
・若者、新人、研修生に対して高圧的
・副業禁止こういう傾向にある職場は要注意ですね。とくに、これからの時代を生きる若者にとっては学ぶことより失うことの方が多くなる…そして理学療法士の職場は結構あてはまるw
— 西川 匠@理学療法 (@physio_tennis) 2018年5月21日
あれ?
これウチめっちゃ当てはま……やめておこう。
昨日もリツイートしましたが、我慢して戦うより逃げた方がいいこともあると思います。
サクッと転職するのも一つかと思います。(自戒を込めて。) https://t.co/f5kOlddWyX— 理学療法士 taka (@ptmatchbox20) 2018年5月21日
こんな職場に出会ってしまったら、消耗しきっちゃう前にさっさと逃げましょうw
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること