タイの遠征を終え、日本に帰ってきた。
この間、一つ決意したことがある。これを必ず一年で成し遂げる。言い訳無用。これはつぶやきなので単なる自己満ですが、PTやトレーナーの業界にいる人にとっては避けて通れないことでもあります。みんなにとって他人事ではない。それを先陣切ってやろうと思う
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月23日
今日、130万振り込んできました。
世界中どこでも仕事できるくらいの英語力を身につけるための自己投資。向こう一年は、仕事の量を減らしてでも英語中心の生活にします。
多くの海外遠征を通して、これに今、全力注ぐべきと判断しました。今まで以上に、世界地図を真上から見て仕事していきます。 pic.twitter.com/mfQpCuhI1S
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月26日
独立して本当に良かったと思うのは、時間を自由にコントロールできるようになったこと。
変化が早い時代。常に進化し続けなきゃいけないけど、日々の仕事に追われて1日が終わっていてはインプットもアウトプットもできないから進化したくてもできない。
「時間」は現代で一番の宝物だと思う。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月26日
PTはなかなかタフな時代に突入してて、どんどん進化しないといけないみたいです。
嫌でも「自己投資」が必要になってくるでしょう。
でも、みなさん日々働いてて薄々わかってると思いますが、忙しくて自己投資できないっしょ!?
そう。進化するには自己投資が必要で、自己投資するには時間が必要なんです。
いくらモチベーションが高くても、毎日朝から晩まで仕事して、帰ったら家事やって休日は家族サービスで…だと、自己投資なんてできません。目の前の日常を生きることに精一杯になっちゃいます。
この辺、僕のように独立した人間は融通が効くのでいいですね。
確信を言ってしまうと、進化できない人は自己投資ができないんじゃなく、自分の身の回りの環境を作るのが苦手なんでしょう。
ブラックな病院で働いてるなら、職場を変えればいいんです。
国公立の病院で「副業禁止」なら、民間の病院に転職したらいいんです。
そういう環境作りが、実は自己投資の第一歩で、一番みんなできないところでもあるんですよね。
ここに気がついて実行できる人は、間違いなく飛躍できるでしょう。
ちなみに僕は今後一年間、本気で英語に取り組むと決めました。
前記事「もうPTが日本だけで仕事する時代は終わった」でも書きましたが、PTはもう外の世界をみて、自分が見出したことにトライしていかないとこの先厳しくなるのは間違いないでしょう。
僕の場合、PTですが独立しテニス選手のサポートをして生きていますが、「テニス」「PT(まあトレーナーでいいや)」という二つの専門性を掛け合わせて仕事してることになります。
今はこの土壌、日本でもほとんど同じことやってる人いないんですよ、これが。
※少数いますが、何せテニス界は狭いのでみんな繋がってます。みんな知り合いですw
でもね、僕のような狭い市場でやってる人間でも、日々危機感を感じてるんですよ。
進化し続けないとマジで危ないって。
これからのPTやスポーツ分野を目指す人は、突き抜けた武器が3つ以上は必要でしょうね。
僕は「テニス」「PT」そして「英語」を武器にすると決めました。
無論、英語も普通に喋れるレベルではなく、「英語圏の人と仕事をする」「世界中で仕事を獲得できる」くらい突き抜けた武器にします。
そう自分に誓い、一年間は英語だけ死に物狂いで学ぶ環境を作っていきます。
必要な環境を自分で作り、時間とお金を労力をかけて一点集中する。成功の真理ですね。
…あなたは未来、どんな自分になりたいですか?
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること