※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。


ケガから復帰し、以前より活躍するようになった
選手を見て、選手達は何を参考にすれば良いか?
これは主に、中高生以上の年代を対象に
しています。

結論から言うと、
「力強さと、しなやかさの両立」
を目指してほしいと思います。
※ケガした選手も、健康な選手も。

順を追って説明します。
これは完全に私の経験上ですが、ケガを繰り返す
選手はしっかり者で責任感の強い選手に多い。
そしてそんな選手ほど、身体や動きが硬い

スポーツではよく「力まないように」とか
「リラックスして」という言葉が使われますが、
良い選手ほど「しなやかで力強い」もの。
これはほぼ全ての選手や指導者が求める
部分でしょう。
対して、ある程度不真面目で遊び心がある
選手の場合、身体や動きが柔らかいことが多い。
(不真面目すぎる選手はふざけてケガしたり
ケアを怠るので、これもまた硬くなりがちです

極端な2つのタイプをみると、しなやかさと
力強さのどちらかが欠けていることに
気付きます。
そして「しっかり者の選手」は、レベルが
高いほどえげつない努力をします。
それは「力強く」なるための努力です。
そしてえげつなく力強くなる反面、
しなやかさはだんだん薄れていきます。

ケガを繰り返してしまう原因のひとつは
ここにあります。
(現場で「下手だからケガするんだ!」という
言われ方をして、もっと真面目に、もっと
力強く!と考えてしまうケースも多いです)


話を戻します。
ケガから復帰してかなりのハイパフォーマンスを
見せる選手は、多くの場合「力強さ」よりも
「しなやか」になっていませんか?

彼らの多くはケガをすることで、普段から
「もっと真面目に、もっとしっかり、
       もっと力強く
を目指して努力していたことに気付きます。
そして「もっとしなやかに」という方向性を
見いだす事で、努力の方向をそちらに向ける。

そして結果を出すと、みな一様に
「ケガしたことが逆に良かった」
なるわけです。

選手達が学んでほしいことは、
「自分は普段、力強さ・しなやかさのどっちを
鍛えようとしていたか?」
これを見つめてほしいんです。

真面目な選手は多くの場合、力強さを求めている
はずです。
そんな選手は、呼吸法でリラックスしたり
普段のトレーニングを出来るだけ脱力して
行うようにしましょう。

普段の練習やトレーニングが良い悪いでなく、
「力強く、しなやか」をバランスよく意識する
だけでも、動きは少しずつ変わっていきます。
反対に不真面目すぎる選手は、力強くなる
意識を持つようにしましょう。

これだけで全てが良くなる訳ではないですが、
ケガから這い上がった選手や急に伸びた選手に
共通することです。

「力強さとしなやかさ」

一度、見つめ直してみて下さい。

今日の写真/今週は研修でした!
スクリーンショット 2015-07-06 2.11.06.png

常に新しい知見が出ていますが、
この業界にも「流行り」があります。
変わらない根本は大切に!
そして選手に伝える時はシンプルに。
今回も良い勉強になりました。


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