エナジーではルーティンになってきましたね!
白川コーチがいっぱい用意してくれたので、
今やポールの数には困らないぐらいに
増えました。
ストレッチポールは使い方次第で
リラクゼーションからコーディネーション、
セルフマッサージ、トレーニングと
幅広く使えます。
もともと理学療法士達によって考案・作成
されたものなんですが、今は医療のみならず
フィットネスや美容分野でも広く
使われているようです。
ちなみに、僕が好んでポールを使う理由は、
「セルフコンディション」が出来るツール
だからです。
テニスは個人スポーツであるが故に、
トレーナーが選手に付きっきりになることは
ほとんどありません。
つまり選手には、ある程度は自分の身体を
自己管理する能力が求められます。
しかし、普通のストレッチだけでは筋の緊張や
アライメントの崩れを落とし切るのは難しい。。
特に成長期は「無意識」に身体が変化して
いきますからね。。
それをほぼリセット、つまりニュートラルの
状態にできるツールがストレッチポールです。
エナジーではアップやトレーニング、ダウンで
いつも使っていると思いますが、
ルーティン化することで身体の感覚を聴く
クセを付け、自己管理能力を養うのが
狙いの一つです。
安全、且つ効果的にリセットができ、
デメリットも少ないんですが。。
デメリットを挙げるとすれば、
「かさばる」
ということでしょうか。。
例えばキミレンコの場合は、
海外遠征には持っていけないので、この
「かまぼこ」で対応してもらっています。
でも、かまぼこも小さく見えて
結構かさばるんですが。。
ス○ールライトがあれば完璧なんですけどね笑
次回/内的認識力
難しい用語を並べてますが。。
「身体を感じる」ことです。
11月来場日