今日、130万振り込んできました。
世界中どこでも仕事できるくらいの英語力を身につけるための自己投資。向こう一年は、仕事の量を減らしてでも英語中心の生活にします。
多くの海外遠征を通して、これに今、全力注ぐべきと判断しました。今まで以上に、世界地図を真上から見て仕事していきます。 pic.twitter.com/mfQpCuhI1S
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月26日
需要あればやってみようと思う。
ちなみに僕は中学高校と全く英語やってこなかった。でイキナリ海外遠征。出川イングリッシュで始まり、ここ数年で6~7ヶ国の海外遠征(各2週ぐらい)を経験、そこからスタート
【スポーツ分野のPTがガチで1年間英語を勉強したらどうなるか】
あなたは興味ある?
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月17日
テニス選手のトレーナーとして病院勤務のPTから独立してはや5年目。
トレーナーの仕事が年々広がってきたのはとても嬉しいことなのですが、その反面「英語ができない」という今まで逃げに逃げてきた事実ととうとう戦わざるを得なくなりました笑
というのも、ここ数年で海外遠征の機会が圧倒的に増えたんですね。
テニス選手はジュニアもプロも、世界ランキングを上げるために世界を転戦します。
そしてどの国のどの会場にいっても、公用語は英語なんです。
(日本で開かれる国際大会なんかも、トーナメント表から何から全て英語表記です)
だから僕の仕事に英語は必須…とわかっていながらも、出◯イングリッシュで乗り越えてきた自分。
ついに覚悟を決めて、英語をやろうと決意しました。
そして意外にもその様子や経過に興味がある人が多かったので、こうして発信していくことに決めました。
これからのPTやトレーナーには英語が必須
今、若く優秀なトレーナーやスポーツ関係の理学療法士などはどんどん海外に出て行ってる。
僕も今行ってるようによく海外遠征に出かけますが、この仕事するには日本だけにとどまってちゃダメだ。絶対に。
好き嫌いに関係なく、仕事する上で海外は無視できない。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月16日
外の世界を見ていくと、海外と日本の良いところ疑問なところ、何かが見え、何かを感じ、何かを見出すようになっていく。自分の日常しか知らないことがどれだけ危険なのかも。
グローバルなこの時代。外を見て自分なりの答えを見つけ、進んでいく力が必要なんじゃねーだろうか— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月23日
自分に自信がない人ほど、海外に出るとこを勧めたい。
日本人は内向的とか真面目すぎとか言われるけど、ある分野においてそれは世界中が羨ましがってたりするもので。
そして同時に、世界の人たちがどれだけ強く生きているのかも実感できる。
外を知り自分を知ってこそ得られる自信もあると思う。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月13日
優秀な人たちが小さな市場を取り合ってる
日本の競技スポーツにおけるトレーナー、PTはそんなイメージ。
海外の人たちは、論理的で丁寧な仕事ができるトレーナーを求めてる。普通に活動してるとピンと来ないかもしれないですが、時代は僕らが思ってるよりグローバルに動いてる。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月12日
僕は、スポーツに関わっているPTや関わりたいPT、そしてトレーナーは英語力が必須だと思っています。
今の日本は「優秀なトレーナーたちが狭い市場を取り合ってる」のが現状。
そして外の世界に出ると、そんな僕たちを求める声が確かにあるんですよね。
今後は間違いなく「世界地図をみて仕事をする時代」がやってきます。いや、僕個人ではもうすでに現在進行形です。
そうやってPTのグローバル化が進む中で、真っ先に求められるのが「英語」なのは間違い無いでしょう。
日本語が話せると1億2000万人に対して仕事ができますが、英語が話せると17億5000万人に対して仕事ができるんですからね。
西川の英語力はどーなんや
ちなみに中学校では全く勉強せず高校もスポーツクラスで勉強は皆無、そのままPT養成校に入ったので英語は苦手中の苦手でした。
それでも1年で「英語圏で暮らせる会話力」「海外で選手のフィジカルについて英語でディスカッションできる」を目標にすると決めて勉強を開始しています。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月18日
ではまず、これまでの事後報告を。
僕の英語プログラムはVersantの点数を一つ指標にしています。
Versantはビジネスで使える実践的な英語力を測るもので、20~80点。35点:片言で会話
30後半:日常会話がなんとかできる
45点:海外で暮らせる
50点:英語圏で仕事ができる僕の目標は50点になる。
続く↓— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月18日
はっきり言います。
クソです。
でも、この一年間死ぬ気で取り組んで、
「英語圏で暮らせる会話力」
「海外遠征で選手のフィジカルについて現地の人とディスカッションできる」
を必ず達成すると決めました。
僕が今取り組んでるプログラムは「ペーパーではなく実践の英語力をつける」というもので、その指標はVersantというテストで経過を追っていくことになっています。
Versantの点数は最低20点、最高80点でつけられ、
- 35点:片言で会話
- 30後半:日常会話がなんとかできる
- 45点:海外で暮らせる
- 50点:英語圏で仕事ができる
- 70点以上:ネイティブ
と言われています。
そして気になる僕の点数は、
32点。片言の会話もできないレベル…
ええ、まじでクソカスですよw
ちなみにこれは勉強を始める前、6/25の時点で計測したもの(この記事を書いているのは8/21)で、今月8/12に2回目のテストを受けました。
その結果は、、
36点。。
やっと片言で会話できるレベルになりましたw
ちなみに、僕がプログラムを開始したのが7/5なので、一ヶ月と少しで4点アップということになります。
これはVersantでは結構頑張った方らしいです。
ちなみにVersantの変化ですが、アドバイザー的にはプログラム開始1ヶ月で6点アップはかなり良いのだとか。Versantは1点アップも難しいらしいから。そして英語力はプログラム開始1ヶ月が一番伸びやすいのだと。
でも僕は正直、自分をハナクソゴミカスだと思ってる。目標が最低50点レベルだから。
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月18日
とはいえ、僕の目標は versantにすると50点なので、まだまだゴミカスなのには変わりません。
まだまだ自分をゴミカスだと罵り続けてやっていきます。
どんなプログラムで勉強しているのか?
この間やってきたことですが、僕専用のプログラム+アドバイザーと相談して+@したもの+約10日間の海外遠征
プログラムは
・リスニング、文法、ネイティブとの会話を合計1日3時間,週20時間+@
・好きな洋楽、洋画のシャドーイングです。
7/5~7月末までは計67時間20分でした(海外遠征除く) pic.twitter.com/cNmRFQrKzR— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月18日
英会話のプログラムで進めているのですが、そこの宣伝と思われるのは嫌ですし、先方の許可も取っていないのでそこは伏せます。
それに大事なのは何するかじゃない。
どれだけ自分が覚悟を決めてやり続けられるか。
それに尽きると思ってますから。
とはいえ、発信するのにプログラムを全く言わないのは意味ないので笑、ざっくりと取り組んでる内容を書きますね。
- 毎日平均3時間、週20時間のプログラム
- ↑の内訳は、リスニングやシャドーイング、文法の勉強、ネイティブとの会話(マンツーマン、グループ)
- 単語の学習
- 海外遠征での実践
という感じです。
正直これを一年間続けるのはかなりハードですが、これくらいやらないと一年で50点レベルは無理でしょう。
そして僕の場合は年間で多くの海外遠征を経験するので、実践の場があるのは大きいです。
6月はタイ、7月はフィリピンとシンガポール、8月は日本にいますが、来月はスリランカという具合で、常に英語と触れる機会があるのは恵まれていますね。
この環境で死に物狂いでやっていこうと思います。
なぜこんな発信をするか?
それは、PTやトレーナーのモデルケースになりたいからです。
先に書いたように、PTやトレーナーはこれから海外というワードが避けて通れなくなってきます。間違いなく。
そんな時に、英語ができない…とか、どうやったらいいかわからない…みたいに悩む人はかなりの数出てくると思うんですよね。
未来のそんな人たちへ向けて、一つの参考になれればなと思うんです。
中学レベルの英語もわからんかったヤツも、一年でここまでいけるねんぞ!!みたいな笑
PTやトレーナーで英語を話せる人はたくさんいますが、その過程を発信してる人なんてほぼ誰もいませんからね。
もしこれで本当にいい成果が出たら、今度は有料で教える側に回ろうかしら、とかいうスケベ心もあったりしますw
とにもかくにも、プログラムが始まってまだ1ヶ月半。
残りの10ヶ月半を楽しみにしててくださいね〜!!
あ、発信の様子はツイッターで随時やってるので、興味あればフォローしてみてください。
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること