前回の記事から数日たち…
大介、無事にアルタネイト11番から予選入りすることができました。
正直、予選にかかるかどうか微妙なラインだったのですが、、蓋を開けてみると男子は1100番代も予選入りしていましたから、結果オーライというか今回に関しては来てよかったな、というところです。
(女子はやや厳しめでした。また例年変動は大きいので、毎年このようには行かないと思いますが…)
会場も連日雨でしたが、久しぶりの晴れ間で景色が澄んでいました。
気温差も激しく、ずっと長袖が手放せない寒さだったのに、予選開始日からは夏本来の暑さが…
そして結果の方は、残念ながらフルセットのタイブレーク負け。
6-2 0-6 6-7(5)でした。
良し悪し含め、持っているものが全てコートで出た試合だったように思います。
今回、ファイナルタイブレークの最後の最後で足を攣ってしまったのが決め手でした。
気温差の影響か、長時間の疲労からか、極度の緊張からか…
最後まで心は折れてなかっただけに、悔しい敗戦でした。
大介の試合に限らず、グランドスラムの予選は多くの選手が特別な緊張とプレッシャーの中で戦っているのを感じます。
グランドスラムとはいえ、予選を勝ち上がれないとメルボルンの本会場でプレーできないですし、ここまで来て負けられるかという思いが良くも悪くも出るようで、それは多くの選手がプレーにそのまま現れていました。
大介も今回その舞台を経験し、一回り大きく成長して今年のグランドスラムに臨めることを期待します。
シングルスは負けてしまいましたが、ダブルスにもサインする予定です。
またレポートさせてもらいますね!