競技テニスで意外と触れられないのが、体の「強度」について。


「強度」と言ってピンと来る人って少ないのでは?
言ってみれば「タフさ」と同じで、オフシーズンのない一年間を通して戦い抜き、あちこち遠征に行って外人選手の大砲みたいなボールを受け続けても壊れない体。。


それを作るのもトレーナーの仕事と言えます。
これ、フィジカルのスタッフができないと誰にもできないですからね?

怪我しやすい選手を救えるのは僕らフィジカルスタッフだけなんですよ。


ちなみに、テニスがめっちゃ上手くて世界でも通用するほどの選手でも、「強度」がなかったために潰れてしまった選手はごまんといます。
偉そうに言うてる僕も、これまでたくさん選手をケガで泣かせてしまいました。

泣かせてしまった選手たちのデータは僕の手元にありますから(今はPC修理中だけど)、同じ失敗を二度と繰り返さないように前に進むことが大切です。


ちなみに、体が固いと当然ケガしやすいですが、関節がルーズなのも痛めやすいです。
そして固いのは直せますが、関節のルーズさは生まれ持ったものなので誰にも直せません。

けどね。トレーナーや医者の中には「ルーズだからケガしても仕方ない」とか「関節ルーズな人は競技諦めろ」とか言う人もおるんですよこれが。。
それをなんとかするのが僕らの仕事でしょって話で。。

今はビッグデータの時代です。
根性論だけじゃ怪我は無くせませんからね。。


今日の写真/驚異の柔軟性
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ちなみにこのジュニアは関節はそこまでルーズではありません。
持って生まれたフレキシブル(柔軟性)です。
この子はもともと何のスポーツをしていたか分かりますか?


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テニスフィジオでは、ジュニア選手の
トレーニングや体のケアを大阪のジムにて
マンツーマンで行なっています。
詳しくは以下のテニスフィジオHPよりご覧下さい。



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1月のエナジー来校日は以下の通りです。


1月は元旦を除いて全ての日曜日来校していますので、パーソナルのご希望がありましたら、白川コーチまでご相談ください。


1月
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