ある時期の日本代表コーチが語ったことで
「自分の時はこうだった」とか
「こうだと思う」
みたいな曖昧なことではなくて
根拠を持って指導することが大切、とのこと。
僕ら医療者もよく言われます。
Evidence Based Medicine(根拠に基づいた医療)
をしろと。
基本的に自分が発信している内容や発言は
すべて根拠に基づいていますが、
テニスの、特にケガに関する
医学的な根拠って正直乏しいのが現状です。
実は野球や水泳みたいな他の競技では
体のことで確立されている事実が
いっぱいあります。
話は逸れますが、水泳なんかほとんどのチームで
専属のトレーナーいるんですよ!
テニスクラブを見渡してみて下さい。
トレーナーいますか?笑
テニスを医学するって聞こえはカッコいいですが
ケガで悩んでたり不安になったり、
それを避けたい!という声は
競技の現場なら当然あるので、
テニスに関する医学的な根拠もこれから
作っていけたらいいなと思ってます。
今日の写真/アンツーカーのフットワーク
地面をえぐるんですよ!
コートサーフェスによって動きは変わります。
体の使い方も変わるんです。
追伸
ケガに悩まされている
ケガを繰り返している
そんなジュニアや保護者の方へ
テニスフィジオでは、ジュニア選手専門の
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早く克服していいパフォーマンスを送りたい方は、
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