テニスのトレーニングについて。。
昨日、遅くまで白川コーチと密談？笑
していました。
現場でトレーニングを指導する場合、
テニスを知っている身体の専門家でなければ
効果が出にくいのは、言うまでもありません。
そして現場で指導する場合。
テニスの技術と絡むような、またはテニスの
実際の動作を洗練するような
トレーニングが中心となります。
しかしテニスの場合、オープンスキル
（状況によって求められる動作が変わる）の
スポーツなので、相手や戦術が変わると
必要なトレーニングも、
その都度変わってきます。
なにが言いたいかというと、現場では
トレーニングを計画的にすることが
難しい場面が多々あるということなんです。
例えば、クロストレーニング。
オンコートの実際の動作に沿った
トレーニングをその場で行い、その場で
動きを修正する手法ですが、
これは球出しや動作を意識したドリルでは
とても効果的ですが、オープンスキルの
要素が大きいメニュー
（ゲームや、展開自由のラリーなど）
では適応しにくい。
※最近クロストレーニングを行えていないのは
この為なんです。ヤメたわけではないですよ！
こういった、相手や戦術によってトレーニングが
変わっていくのは、ある意味テニスに特有の
ことなのかもしれません。
そう考えると、今回のジムはある程度
計画を立ててトレーニングができるので、
現場と併用して行う分には
効率がよさそうです。
テニスのための身体機能向上！は
他競技に比べて、正直進んでいないと
感じますが。。
こうやって試行錯誤しながら、環境や
システムを作り上げていくのが、
今の世代に必要な、テニスのトレーニング
なのかもしれませんね。。
今日の写真/コンディショニング
まだ器具を使ったトレーニングに
慣れていないので、トレーニングによる
身体の痛みが出ています。
これは、そのコンディショニングの場面。。
※理学療法士は本来、治療家ですので。
今日の写真②/例の棒
ご無沙汰ですが、大活躍です。
例の棒。。
筋肉や腱の疲労が溜まっている部分だけ
赤くなります。
そして硬さや痛みを、その場で
緩和してくれます。
ジムでの、外部生のコンディショニングは
随時募集しています。
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３月
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