タイ🇹🇭ITFジュニアG4 本戦1回戦、勝ちっっ
続けてもう1人入ります。今日は長い一日になりそう。 pic.twitter.com/Hktk3jFGA4— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月18日
シングルスは2人とも勝利、これからダブルスがはじまります。バンコクは現在15:40、終わったら夜になりそう。今日は長い1日。 pic.twitter.com/YJ5euGYWQC
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月18日
タイ遠征も選手たちにとっては中盤にさしかかっていて(僕は途中で帰国するので終盤ですが)、トーナメントは2週目が始まっています。
ところで今回の遠征は個人的にかなりいろんな刺激を受けています。
まず、タイの試合は各国からたくさんの選手が集まって来てて、ジュニアやコーチたちと繋がりができること。
朝は中国🇨🇳の選手と練習でした。となりのコートで練習してるのはフィンランド🇫🇮のジュニアたち。各国から集まってます。 pic.twitter.com/dRDujm3VoZ
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月18日
今回のトーナメントでは、アジア圏は中国、韓国、台湾、香港、シンガポールなど
そのほかもロシア、オーストラリア、フィンランド、アメリカなど
まさしく世界中から選手が集まっています。もちろん、地元タイの選手も。
異なる文化や環境に置かれている選手たちが、同じ大会で集まり目標をともにして戦う。そしてお互いコートの外では仲良くなる。コートの中でも、相手の選手がいいプレーをするとみんなそれを讃える。
各国の選手たちはお互いを認め合い、リスペクトしながら戦う姿は本当に感動です。
あと、今回は日本のとあるトレーナーの方ともお会いできました。
日本にジムを持って、アジアのテニスアカデミーに定期的にサポートで回られている方です。
ものすごく良い方で、色々と情報交換もできました。
やっぱりね、海外に出るといろんなことが見えて来ます。
日本の常識にいかに捉われているか、日本の当たり前がいかにすごいことか、など。
ちなみに理学療法士やトレーナーの方は、今後は海外を見据えないと絶対ダメですよ。
日本のトレーナーは優秀なのですが、日本の中だけで(狭いマーケットで)やってるので仕事がなかなか広がらないのが現状かと思います。
特に競技スポーツの場合は、日本の選手育成の体制や、トレーナーの認知が広がらないと仕事にするのは難しいですが、海外だとかなり僕たちの能力が求められているのが見えてきました。
うん、やっぱり選手であってもトレーナーであってもPTであっても、世界に飛び出すことがまず今後は必須でしょうね。
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること