※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。


エナジーのブログと合わせて見ていただければと
思います。

ここ何日、ブログネタを医療系にしていますが、
競技生活はきちんと計画を立て、ケアして
いかないと、本当に怪我が多くなってしまう。。

ただ、現場側の常識と医療分野の常識は違う。
違うどころか、全く逆なんです。
これはテニスに限ったことではありません。

陸上界では、女子選手は初潮が遅い事が
良い事だと言われ続けていたそうです。
高校生まで初潮がこないなんて普通。。
しかしその選手達の行く末には、疲労骨折、
持久力の低下、栄養の吸収率の低下などなど。。

その常識は間違ってる!
と現場に訴え続けた先生方のおかげで、
スポーツ栄養学が現場に普及してきました。

しかしその背景には、多くの苦難があった
はずです。

選手達、現場の常識は毎日の習慣を作り、
日々の習慣は選手達のルーティンとなって
精神的な落ち着きを作ります。
そのルーティンが間違っていても。。
だから、その常識を変えるには、かなりの
苦労があったと思います。

何が言いたいかというと、メディカルケアを
全く無視し続けて、身体にトラブルが出た選手に
オーバーワークさせ続けるのは、何があっても
間違いなんです。
しかしこの活動を続けていると、
そんな現場が存在すると言わざるを得ません。

「身体のトラブルのせいで、努力すら
できなくなり、競技から離れていく」

そんな選手を何人も見てきたので、これだけは
なんとか防ぐ為に、これからも活動を
続けていきます。
選手や保護者の方々も、身体のトラブルには
決して我慢し続けないで下さい。


○8月来校日

9日(土、和歌山)
13日(水)
15日(金)
21日(木)
27日(水)


○メンバー、ビジター(外部)の料金表を
まとめていますので、ご確認をお願いします。