タイ遠征で一週間が過ぎました。
現地での過ごし方はだいたいわかってきた…かな？
っていってもバックパッカーじゃないし、試合会場と宿舎の往復だけですが。
で、タイは屋台の料理が美味しくて安くて辛くて最高なんですよ。
現地の人も基本的には優しいし。
大体のことはいいことばっかり。
けど、こっちに来る前からちょっと心配してたことでやっぱり苦労してるのがあるので、初めてタイに行く人用に解説しようと思います。
今まではタイのいいところばっかり書いてきたんで、たまにはデメリットみたいな感じですねww
クレジットカードの使い勝手が悪い
結論から言うと、タイに行くときは現金をまあまあ持っていった方がいいよ、と個人的には思います。
僕、海外遠征に行くときは大体２週間くらい滞在するんですが、２週間分すべて現金で過ごすって結構怖いんですよね。途中で落としたりパクられたりするかもしれないし、そうなったら号泣もんです。
だから、僕はいつも最小限の現金だけ持っていって基本はクレジット決済にしてるんですが、タイはこのクレジットの使い勝手が悪いんですよ。だいぶ。
めっちゃ安くて美味しい昔ながらの屋台は、基本カードが使えません。
で、外資系のレストランやちょっとお高い（といっても現地価格で1000円くらい）お店だとクレカは使えるんですが、最低料金が設定されてたりします。
要は「〇〇円以上オーダーしないとカード使えません」ってやつですね。
これを、食事終わって会計する時に言われるんですよ！たまったもんじゃねぇ…
そしてこれはスーパーでも同じです。
遠征では買い出しする時にスーパーをよく使いますし、全部現金で支払ってたら結構大変なんです。
けど、このスーパーでクレカ使うときも最低料金が設定されとるんですよ。
まあ、会計する時にカード出して「〇〇円足りねえっす」って言われる、このお約束感…
ついでにタクシーも基本クレジットは使えません。
それどころか、高額紙幣（1000バーツとか500バーツ、日本円で1500円～3000円）を出そうとしたら断られます。
お釣り持ってない運ちゃんもいますからね。数バーツのお釣りはちょろまかされたりしますw
とまあ、こんな感じでなかなか中長期滞在するには難しい問題があります。
これを知らずはじめの数日を過ごしたので、現金がまあ減るわ減るわ…
なかなか難しいんですが、１週間～１ヶ月くらい滞在するなら、僕なりにストレスを少なくするならこんな感じですかね↓
- 現金は少し多めに、できれば少額紙幣（100バーツ）を多く持って行く
- それでもどんどん現金は減って行くので、クレカを使えるところは基本クレカでいく
- クレカを使いたい店ではクレカを使えるか最初に聞いておく→この時点で最低料金を教えてくれるので
- 日用品とかは現地はかなり安いから、持って行かずに現地で買う（クレカ最低料金の足しにする）
- 現金は屋台の食事やタクシー用にとっておく
あ、そうそう、思い出しました。
ホテルも現地の安いところはクレジット不可です。
これ、だいぶキッツイですよね。
タイのホテルを日本でネットから予約してて、「支払いは現地で」と言われたらクレカ無理と思っといた方がいいです。
カードOKなら、ネット越しに入力して支払えるはずだから。。
思えばこれが原因で僕の現金がぶっ飛んでいったんですね笑
ホテルを予約して現地支払いと言われたら、そのぶんは現金で用意した方が無難ということですね。
フリーwifiが弱い！！
どっちかっていうと、クレカの問題よりこっちの方が苦労しました。
ホテルや宿舎が用意してるwifiは基本オーナーに相談して個別のwifiを用意してもらう必要がありますし、ショッピングセンターや公共施設のwifiは本当に弱い…！！
ツイッターで一回呟くのに何時間もかかることだってありました。
この仕事してると、webやSNSの発信は必須なのでwifi環境は超大事なんですけどね…トホホ。
ちなみにスタバなどの外資系カフェは日本と同じように公共のwifiが通っていて快適に使えます…が、ほとんどが時間制限あります（しかも一時間とか！少なすぎ！）。
クレカの最低料金といい、なんの制限なんだいったい。
追記：SIMカードをさして解決！！
割と悩んでたネット環境問題ですが、現地の沢田コーチが持っているSIMフリーのスマホを一台お借りして、そこにSIMカードを現地で買って差し込む（２週間使い放題で1500円くらいw）
→そのスマホを普段自分が使ってる端末にテザリングすることで、無事ネット問題が解決しました。
SIMフリーの安いスマホなら、日本でも3000円くらいで売ってるでしょうし、タイに限らず海外に行く人は一台安いのを買っておいて、テザリングで使うのがベターかもしれませんね。
数年後には解決されてるかも
今回は苦労した話だったのでぶつくさと悪口ばかり？叩いてしまいましたが、タイは素晴らしい国ですし、日々バンコクは進化しています。
こうしたインフラ系はどんどん解決していくでしょう。
数年たったらもっと快適に、５年経てばなんのストレスもなく使えてる…ような気がします。
それだけ変化のスピードを実感できるというのも、またタイの面白いところですね。
追伸：スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状（勤務状況やスポーツとの関わり）、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること
