先日、エナジーに伺う前に、和歌山市まで
行ってきました。
和歌山は何かと縁がある土地で、父親の出身は
和歌山だし、エナジーも当時橋本に通っていて、
理学療法の学生時代の実習先も、和歌山市内
でした。
その実習時代に始めて通りかかったお店に、
その日も足を運んだのですが。。
「メディカルアロマ」
ってご存知ですか?
アロマと言えば、「趣味」「雑貨」のイメージ
が強いですが、実はヨーロッパでは医学として
アロマが使われています。
そのメディカルアロマを展開する
「アロマセリノ」さんが、ぜひ名前を出して
ブログで宣伝して!とのことで、
今回取り上げさせてもらいます。
簡単に言うと、「副作用のない薬」みたいな
感じかな?(語弊があったらすみません)
和歌山市が誇る?「片男波海水浴場」
から、徒歩10分内にあります。
「趣味」ではなく、「医療」として
アロマを展開しているお店で、
代表の坂下さんは、
ベルギーに本部を持つ
「ナード・アロマテラピー協会」認定の資格を
お持ちです。
「医療の現場にアロマを!」と本気で活動
されている、もーのすごく熱い先生です。
なんとその店舗のすぐ近くにある
大学病院(僕が実習で行っていた所)に、
試験的にアロマを導入しているのだとか!
メディカルアロマ、何が良いかというと、
筋肉の疲労を取ったり、炎症を和らげ痛みを
抑えたり。
精油の原液から「調合」したものは、
広範囲に塗れる塗り薬のような効果があるし、
捻挫や急性炎症に対しては、原液をそのまま
一滴落とすだけで、即効性のある痛み止めに
なります。
医学的根拠(エビデンス)も明確で、
こんなごっつい文献や、
精油の成分表も詳細に書かれています!
マッサージするときに一緒に使ったり、
選手のセルフケアのグッズとしても
役立ちます。
※「アロマセリノ」で、キミレンコのオランダ
遠征用に、疲労回復のアロマを調合して
くれました!
元プロの杉山愛選手も、遠征先に
精油を持っていってたのだとか!
とにかく根拠ある、れっきとした「医学」なの
ですが、ヨーロッパでは主流なのに、日本では
まだ浸透していないそう。。
理学療法と共通したものを感じますね。。
中々効果を実感できるので、
興味があればHPも除いてみて下さい!
※2号店が岸和田にオープンしたそうで、
坂下さんは、岸和田と和歌山を行き来
しているそうです。
今日の写真①/調合する精油達
本日の写真②/その大学病院
県内随一の大病院で、Dr.ヘリが飛んできたり
世界の医学会に参加したりと、医療の最先端
を行く場所でした。
ここにアロマを導入するのは、すごいことだ…
分野を広げようと、熱い想いを持って奮起
している人たちは、夢があって刺激に
なります!
スポーツ領域にも、近いうちに広がっていく
かもしれませんよ。。