はじめに、この活動は理学療法士としての医療行為は
行っていません。フィジカルコーチ兼トレーナーとして
選手の心身をサポートしています。
現場で医療行為を行う事はできませんので、
選手・保護者の皆様には、ご理解をお願いします。
今日は視点を少し変えて、水泳の現場から。。
水泳はテニスと違い、身体と動きが
タイム=結果に直結します。
テレビで見たことある方もおられるでしょう。
水泳のレースは、一日の中で予選→決勝
と流れがあり、選手によっては朝一に
予選があって、夕方に決勝とリレー!
みたいなスケジュールがあります。
つまり、その瞬間瞬間のコンディションを
高めることに、かなり心血を注いでいます。
話は変わりますが。。
試合の日、会場で何を食べていますか?
できるだけ食べたものをすぐエネルギーとして
使いたいものですが。。
例えば、よく出る「バナナ」
昔から、プロがチェンジコートでバナナを
食べてるのを、テレビでよく見かけましたが。
実はバナナは、食べてもその場でエネルギーに
ならないとされています。
※翌日くらい。。
すぐに吸収され、かつその場でエネルギーに
なるもの。。
水泳の現場でよく見るのは、
オレンジ
そして
カステラ
です。
これはちょうど、予選と決勝の間に
OBOGが差し入れで持ってきたのですが。。
こういう場面で、カステラがよく
口にされます。
ちなみに糖類は砂糖より果糖(果実の糖)が
よく、オレンジや100%ジュースが
適しているとされます。
ちなみにエナジーでよく進められるものは
ハチミツレモン
と
せんべい
です。
どちらもその場のエネルギーにはGOOD!
ですね。
水泳の現場ではOBOGでもこういう知識が
あり、適したものを差し入れするぐらい
その日のコンディションに対する意識が
高いんです。
私も栄養士ではありませんが。。
こういう部分は、水泳の現場をみていて
とても勉強になると思いました。
食べたものからしか、身体は作られない。
選手のパフォーマンスを考えるとき、
栄養は切っても切れない存在なのです。。
12月
5日:土曜
6日:日曜
8日:火曜
12日:土曜
13日:日曜
23日:水曜・祝日
26日:土曜
27日:日曜