※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。
「やるかやられるか、棲み分けか」問題。。
話しが変わりますが、かつて病院でリハビリを
担当していたのは、理学療法士ではなく
マッサージ師でした。
そして「理学療法士」という国家試験ができ、
全国に理学療法士が輩出され始めると、
病院のリハビリをマッサージ師に変わって
理学療法士が担当するようになりました。
マッサージ師は、
「経験もないくせに、
俺らの仕事をとるんじゃねぇ!!」
と怒り、理学療法士は
「マッサージ師の知識じゃ
リハビリなんて出来んやろが!!!」
と怒り。。
殴り合いのケンカになったことも
珍しくなかったという。。
※理学療法士の皆さん、この話知っていますか?
話しは戻り。。
これと同じような争いが、トレーナー業界でも
行われようとしています。
トレーナーの方もプロです。
だから契約している団体からお金をもらって、
活動しています。
しかしそこに、
「理学療法士ならタダで選手を診ますよ〜!
国家資格ですし、身体の内部を診るのは
任せて下さい!!」
と入ろうとしてきたら。。
「医療国家資格を持った人間が、
タダで選手を診てくれるぞ!」
予算が厳しい中やっているチームが
ほとんどの中で、こう言う事を
言われるのは、願ってもないことです。
しかし、トレーナーの方は
たまったもんじゃありません。。
実力や経験が無い理学療法士にも、
仕事を奪われるんですから。。
トレーナー業界で理学療法士は嫌われがち
ですが、トレーナーの方達とこういう話を
していると、確かにな〜〜と思います。
選手を診る責任があるのですから、
せめて同じように料金を頂いて活動してこそ
フェアだと思うのですが。。
理学療法士の職域拡大。。
叫ばれていますが、今いる方達の立場も考えて
行動すべきではないでしょうか。。
もともとトレーナーと理学療法士は
現場での武器が違うので、システムが
しっかりしていれば住み分けも可能ですよ。
「やるかやられるか、住み分けか」問題。。
あなたはどう考えますか?
今日の写真/博多の明太子
病院で担当していた(だいぶ前に退院した)
患者さんからお歳暮を頂きました。
本場は大きさから違う。。
めっちゃ辛い。。そして美味い。。
12月来校日
27日・土曜
1月来校日
7日(水)
11日(日)
15日(木)
24日(土)
30日(金)
1月から、新体制のパーソナルシステムが
開始になります。
ただし、メンバーの練習が優先的になります
ので、ビジターの方は人数や時間の空きを
使って診させていただきます。
ご予約の相談は、白川コーチまで
よろしくお願い致します。
メンバーや、すでにパーソナルシステムを
始めている方は、今まで通りの料金と
なります。
よろしくお願いします。