※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。
今日は業務後に、高校テニス部の練習に
行ってきました。
高校では、時間が空いたときに
「ちょっと打ってーや!」と
選手達と練習をお願いする事があります。
よくガチンコの試合もします。
でも、選手とガチで試合するトレーナーって
あんまりいないですよね。。
実はテニスを競技でしていたトレーナーは
少ないんです。
理学療法士なんか超希少です(笑)
こういう活動をしていると、
良くも悪くも身体の事に意識が向いてしまいがち
なんですが。
個人的には、トレーナーや理学療法士といった
職種も、「プレーヤーとしての感覚」を
持っていることは大事だな〜と、考えています。
僕らは技術指導する訳ではないですし、自分が
選手として復帰して試合を回りたい!という
つもりはないですが。。
実際に生きた球を打って、
ゲームの感覚やメンタルコントロールなど、
オンコートでしか判らない部分を理解
していないと、身体の意識ばっかり押し付けて
自己満足になってしまいやすくなるからです。
何よりテニスを知らなかったら、選手やコーチと
話していても、真意が理解できませんもんね。
理学療法とテニスを繋げるには、僕自身が
もっともっと、テニスを知らないと!
と、よく思うこの頃です。。
今日の写真/4面並んだ高校のテニスコート
自分が選手をしてた所に戻って活動しています。
コートに立つと、当時の感じを思い出します
(そんな大昔でもないんですが笑)
選手達と会話していても、
「おんなじこと考えてたわ〜〜!!」と
思うことがよくあり。。
当時の自分と重ねたりしてます。
11月来校日