エナジーでは山本トレーナーがトレーニングを
色々と組んでくれています。
僕もコンディショニングやコーディネーションを
選手達に伝えています。。。が、
正確にそれが行えているか?
これは突き詰めればキリがないです。
僕の場合も、一つ一つの姿勢や順番すべてに
意味があるし、山本トレーナーも同じでしょう。
ただ全てを完璧にするのは、選手にとって
かなり難しい。。
完璧を目指すなら、こちらも選手に対して
かなり細かな注文をしなければだめですし。。
「どこまで選手に伝えるべきか?」
あるトレーナーさんとも、そういう会話に
なったことがあります。
理想を全部伝えすぎるのは良くないのでは?
でも形だけやってても意味がないし。。
と、そのトレーナーさんは言いましたが。。
僕は、
トレーナー(理学療法士)が理想を
伝えないと、誰が伝えるの?
という意見でした。
僕たちが「(伝えるのは)ここまででいいか〜」
と中途半端になると、選手もその段階にまでしか
たどりつけません。
身体の細部を診るのは僕らの仕事です。
僕らが伝えないと、選手の成長はそこで
止まります。
「99%できたから、まぁいいや」と
「絶対100%やりきる」の差が、選手に出ます。
選手の、日々に対するちょっとした意識の差が
結果に影響するのと同じように、
選手がトップを目指すなら、僕らトレーナーや
理学療法士側も、絶対に妥協してはいけない!
というのが、僕の持論です。
とくに理学療法士は医学的に身体の細部を
見ることができる職種なので。。
コーチやトレーナーの方が見きれないような、
選手の目指す「良い感覚」を拾ってあげられる
スタッフでありたい。
当たり前のように聞こえると思いますが。。
意外に「妥協して」伝えない人は多いように
思います。
「こいつホンマ細かいな〜〜」
と思われてる?かもしれませんが(笑)、
こういう心境があるんです。
ごめんね!エナジージュニア達。。
君たちがトップを目指すなら、僕もめっちゃ
細かくて口うるさい理学療法士であり続けると
思います(笑)
次回/理学療法士の独立(起業)について
最近の理学療法士の検索ワード1位!
らしいです。。
今日の写真/身体作りの一枚
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