※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。


今日は仕事が終わり、そのまま車で高速を
飛ばし松原の某病院へ。。

大学競泳チームの
「フィジカルチェック」が来月行われるので、
その話し合いです。
ところで、「フィジカルチェック」って何?
って声も聞こえてきそうなので、簡単に説明
させてもらうと。。
その名の通り「身体測定」です(笑)

つまり身体を調べて、トップ選手と自分とで
何が違うのか(勝っているor足りない)?
怪我のない選手と自分とで構造的に何が違うのか?
を、知る指標になるものです。

ちなみに今日はこんな感じでやってました↓↓
IMG_2501.jpg
IMG_2502.jpg


しかしフィジカルチェックの肝は、「数値化」
つまり、測定したものが数字で結果にならないと
「平均」も「トップ選手の得点」もわからない。

今回のフィジカルチェックは、徹底的に数値化に
こだわって話し合いました。
例えば上の写真は、「筋力を数値化」
しているところです。
応用すれば、テニスに必要な筋肉の力を
測定し、チーム内で(地域で、全国で)自分は
どの位置にいるか?が「数値」でわかります。
つまり、努力する方向がピンポイントで
わかるんです。
(ただしこの機械、めちゃくちゃ高いです。
        値段は。。企業秘密です笑)

そして今回僕が、一番面白い!!と思ったのが
これ↓↓
IMG_2512.jpg
こんなもん何に使うねん!!って最初
思いましたが。。
これで「背骨がどれくらいまっすぐか」
数値化できるんです。
理学療法士の方は、何となく想像できますよね?

脊柱がまっすぐかどうかは、競技力に直結します。
しかし「どのくらい曲がってるか」を数値化する
試みは、導入すればテニスでは初でしょう。。
※競泳では当たり前に行われています。。

そんなこんなで話し合いが終わったら10時半。。
4時間近く話し込んでいましたが、かなり
有意義な時間でした。

今回の「数値化」の試みは、エナジーにぜひ
還元したいと思っています。
なにより選手達が理解しやすく、努力の
ポイントが明確になる!というのは大きいと
思うので。。
すこし時間がかかると思いますが、
気を長くしてお待ちください。。


10月来校日

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