空き時間に書いてるので、サクッと。
先日、トレーナー志望である女性とお話をしていたのですが。
話してて、「やっぱり女子スポーツの現場に必要なのは女性トレーナーだな」と改めて思わされました。
女性のトレーナーさん、女子の競技スポーツ界にとってめちゃ需要あるのだけど、なかなか増えないよね。女子選手の身体のことって超重要かつデリケートなので、フラットに話し合いやすいのはどう考えても女性トレーナーなんだけど、現場は圧倒的に男どもが多い😅
— 西川 匠 (Takumi Nishikawa) (@physio_tennis) November 27, 2019
無論、女性トレーナーに全てを押し付けるとかそういうことではなくて、でも構造上男性トレーナーは女性の身体の悩みを 体感的にはわからないものですから。
男性トレーナーが理論を知ることは大切ですが、理論武装するのも違うし、選手側も(見えないところも含め)気を遣うだろうし。
女性トレーナーと女子選手という関係は、やはり男性では踏み込めない領域でサポートができると思うんですよね。
ちなみに、これについてはツイッターでも反響多かったです。
激しく共感
活動していてめっちゃ需要あるので
もっと現場で活動する女性増やしたい!! https://t.co/rSFOeHXeBZ— つっちー🏀女性アスリートのトータルサポート (@kai8114) November 28, 2019
自分は、チームにいる女性トレーナーさんにかなり助けてもらってる。身体のことだけじゃなく私生活のこと、将来のこと、精神的なこと本当に何でも話せるお姉さんポジションという感じ!けど、やっぱり拘束時間長いし身体的疲労も多そうだから敬遠されがちかも…? https://t.co/8QJZwRYQxp
— 髙木七実 (@nanami_hb) November 28, 2019
これはボディメイク、ダイエット指導も然り。
どんどん女性トレーナー増えて欲しい。ニーズは確実にあるし、活躍の場もある。 https://t.co/wl3SxVKu48— hide@パーソナルトレーナー/講師 (@hide_sharez) November 28, 2019
同時に、こういった視点も大事だなぁと感じました↓
同じく女性のトレーナーさんも、女性なので、デリケートなんですよね。だから大変よね。深い話ができて、繊細で包容力があるのは男性よりも向いてるなと思う部分がある反面、そこが仇になることも…(と私が言っていいのか分からないけども) https://t.co/rcwF8tZsrY
— 西園美彌 (@miyanishizono) November 28, 2019
ここに、男性トレーナーがスポーツ現場でどう女子選手と向き合うか? のヒントが詰まってるような気がしますね。
ジェンダー的な話ではなくて、女性の身体の悩みを体感的に理解し合えるのはやっぱり女性トレーナーなんですよね。彼女たちが活躍できるようにできることは応援したい!
— 西川 匠 (Takumi Nishikawa) (@physio_tennis) November 28, 2019
まだまだスポーツ現場は男性のトレーナーや指導者が多いですから、少しづつでも女性トレーナーが活躍できるような市場にしていきたいですね。
追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ
- 自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)、今後の目標を話していただけること
- 配布動画を全て見て、その後感想などの連絡をしていただけること
- スポーツ分野を仕事にしたいという強い気持ちがあること