※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。



昨日も外部から選手が来ていただきました。


今までこういった活動があまりなかったから
なのか、身体の状態について悩んでいたり、
興味を持って来られる方が増えてきたように
思います。

エナジーメンバーにしても、身体作りの重要性
を理解してもらえていることは、ありがたい
ことですね。
エナジーで活動するまで、他の団体では、
「身体作り・動き作りの重要性」を理解
してもらうことが難しかったので。。

例えば一般的なテニススクールでは、コーチが
「ジュニアに身体作りをさせたい!」と
思っていても、スクールのスケジュールの面で
無理がある(コーチはレッスン中しか選手に
付き添えず、コーチが見ていない所で
トレーニングをしていても、理解してきちんと
できないし、続かない。。)
あるいは、
選手や保護者の方に、その重要性が伝わらない
(土台から身体作りを行い、成功した例を
間近で見た経験がないからだと思います)

こういった背景があり、指導者側にノウハウが
あったとしても、現場に落とし込むことは
難しい現状なんだと思います。

球技という性質上、そしてテニススクールという
システム上、根本的に浸透しにくい要素が
あるんでしょう。

そう考えれば、学校の部活テニスなら、
少なくてもスケジュールの面はクリアできそう
なんですが。。
正直、学校テニスの方がトレーニングや
身体作りの視点に疎い所が多いと感じます。

僕が出来る事としては、地道に活動を続け、
一人ひとりに理解を深めていただくよう進めて
いくことだと思っています。
今日の写真/トレーニングの一部

IMG_1963.jpg
この写真だけだと、よく見る「ランジ」でしか
ないですが、テニスのどの動作に繋げたいか?
によって、やり方も変わるし向ける意識も
違ってきます。
大事なのは、「何を」するかではなく、
「何の目的で、どのように」するか。。です。



※7月28日は地獄の総当たりで僕も伺い、
選手の相談コーナーを設けようと思います。
要項については、ブログの
をご参照ください。