今日は某大学水泳部の試合に帯同してきました。
僕が学生の頃からお世話になっているところで、
今も主要な大会や人手が必要な時はサポート
させて頂いています。
水泳はテニス選手と身体の特徴が全然ちがう!
そして、水泳の現場は、理学療法士や
トレーナーが、各団体に一人以上は試合に
帯同することが当たり前です。
上のは去年のインカレ(大学の全国大会)の
時のものですが、各学校がマッサージ台を持参
して選手のマッサージやケアに当たっています。
(大会側が用意する「トレーナー室」
とは別です)
テニスでいうと、「靭」の会場で、マッサージ
ベッドを出して、トレーナーがケアしている
ようなもんです。
そして大会中は。。
朝から晩までいや、夕食後も翌日のレースに
備えて、ずーっと選手のマッサージして
回るので、大忙しです。。
※人手が足りない時は、マネージャーさんも手伝ってくれるんです。。
それだけ、水泳選手達は身体のケアに敏感です。
マッサージするときも、
「今日は肩甲骨の重さだけ取って
もらえますか?」
「背中中心に、全身お願いします!」など
選手の主張は具体的です。
身体がタイムに直結するから死活問題なんですね。
そして、エナジーで強化体制にある「栄養」も
水泳では、こんなお弁当が支給されます!
色々あるんですが、多めの炭水化物と
標準的なタンパク質、その他バランスのとれた
献立です。
こういう体制が「当たり前」なんですよね。。
テニスの試合でマッサージベッドなんか
持っていったら物珍しげに見られますが。。
多くの他の競技では、それが「当たり前」です。
エナジーメンバーやビジターの方には、身体の
重要性が浸透していますが、この分野はもっと
広くに浸透していくことと思います。
おまけの写真/陸上競技の現場
水泳の会場のすぐ隣で、高校陸上の近畿大会?
をやっていました。
ここでも、
大体どの学校でも、身体のケアの体制が
敷かれていました。
中にはアイシングのため?ポリバケツに
水を張っているチームも。。
(昔エナジーでもやってた覚えが。。笑)