それは、「やってみる」こと。
これは脳科学的に根拠のあることで、
やる気スイッチというものは存在する。
前頭葉にある「側坐核」がそれで、
やる気の中枢と言われている。
↑側坐核。緑色の部分は大脳辺縁系と呼ばれ、
感情を司っている。
理学療法士は脳の分野を診ることも多く、
僕も以前働いていた病院では
脳の障害に対する理学療法をしていた。
その時を振り返ると、
やはり辺縁系に異常があると
感情のコントロールが上手くいかないし、
やる気も入らないことが多かった。
ところで、この側坐核。
あることをすると、活性化することが
研究により知られている。
それは、「行動すること」。
つまりやってみること。
勉強でもトレーニングでもテニスでも
なんでも同じ。
やる前は、なんかやる気が出ない。
スイッチが入らない。
それは単なる気分じゃなく、
側坐核が刺激されてないだけという見方もある。
ならば、嫌でもやってみる。
脳科学的に、確かに「やる気スイッチ」は
存在する。
しかしスイッチは、やれば自然と入る。
人間は、そういう風にできている。
あなたや、あなたの周りで
「やる気が出ない」という人は、
本当にやる気スイッチが入ってないと
思っていい。
だから、とにかく行動に移すことを勧めたい。
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