2018年は多方面で情報発信をしていましたが、特にトレーニングやストレッチ、ケアなどの動画が反響が良く、たくさんの方に見ていただきました。
ということで、反響のあった動画を記事にまとめてみました(貼り付けただけ笑)。見逃した方や最近見始めた方もいらっしゃると思うので、この機会ににぜひどうぞ!
(結構多いので、適当にバーっと貼り付けてます。)
【セラバンドで頭部の位置を修正】
肩コリや頚部痛、腕の痺れなどの原因になる頭部前方位(頭が胴体より前に出る姿勢)、これをセラバンドで修正するエクササイズです。
動画は中国🇨🇳の選手にやっていますが、スポーツをしていない一般の方にもgoodな手法です。ぜひお試しあれ! pic.twitter.com/Jr692yVRAA
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年12月7日
【胸椎伸展のセルフエクササイズ】
中国🇨🇳のジュニアがトレーニング中に「見て見て!!」と言ってやってくれました。聞くと幼い頃にダンスをしてたみたい。
動画撮ってて、これは胸椎伸展のエクササイズにいいな〜と思いました。太ももの制御と脊柱の柔軟性が必要、ぜひトライしてみましょう^_^ pic.twitter.com/i0zbyCn5ud
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年12月4日
【扁平足、Knee-inの修正】
崩れてほしくない方向にあえて抵抗をかけることで修正を促します。これを反射的神経筋トレーニング(Reactive Neuromuscular Training:RNT)といいます。
動画はあえて足部回内や股関節内旋,下腿外旋にバンドで抵抗をかけています。扁平足やknee-inの修正にいいですね^_^ pic.twitter.com/mzkyI0dVTq
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月30日
【体重を支える脚力ありますか?②】
片足のスクワットとともに、今回のようなルーマニアンデッドリフトも脚力の目安として非常に有効です。
ルーマニアンデッドリフトは主に股関節のコントロールですが、↓動画くらいできるとリーチの能力もケタ違いに上がります。ぜひお試しあれ! pic.twitter.com/1grKcEaUtX
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月15日
【回旋動作の寝返りトレーニング】
回旋動作は、野球やラケット競技など多くのスポーツで求められるパフォーマンスです。
今回は股関節→骨盤→胸郭の回旋の連鎖を促すトレーニング。上半身を固定させ、足の反動(股関節の動き)を起点に動作を開始するのがポイントです(^ ^) pic.twitter.com/4gKWLmDtMi
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月22日
【ハムストによる腰痛リスク】
股関節を伸ばす(伸展)動きは、地面を蹴る、ボールを打つなど頻繁に使われます。
しかし、この時ハムストだけに頼ってしまうと腰痛リスクとなってしまいます。
↓のエクササイズのように、大臀筋→ハムストの順に使えるのがベスト。
おしりを使う感覚は大事ですね。 pic.twitter.com/Cx3cuvcrnt
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月24日
【パワー出すなら胸郭を使えるように】
バッティングやストローク動作など、回旋によってパワーを生み出す動作の場合、胸周り(胸郭)を力源として使えると非常に効果的です。
前半は腕の振りのみ、6秒〜からは胸郭を力源とした動き。
出力の違いは明らかです。ただし回しすぎには注意しましょう!笑 pic.twitter.com/FDO8PavQef
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月18日
【ブリッジ動作の有用性】
個人的に、ブリッジ動作はどのスポーツ競技にも使えると思ってます。
胸椎、股関節の伸展をセルフでコントロール→腰痛予防
そしてブリッジからの立ち上がりはオーバーヘッド動画に類似したボディワークになります。体幹前面を深部までストレッチできますしオススメ^_^ pic.twitter.com/6AjDeBCWJZ
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年10月30日
【究極 ドッグ&キャット】
ドッグ&キャットは脊柱〜肩甲骨、骨盤の動きをセルフで引き出す、簡単かつ効果的なエクササイズですが、シンプルなドッグ&キャットも突き詰めるとここまで可能になります。
コツは肩甲骨を回しながらリズミカルに動かすこと…ですが、動画を見た方が早いかもしれません(^^; pic.twitter.com/pUYfTxLLLq
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年9月13日
【上半身→下半身の運動連鎖】
運動連鎖というと下半身→上半身の連鎖をイメージしがちですが、スポーツでは不安定な姿勢になった時などは、上半身からの動きが求められることがよくあります。
動画のように上肢→肩甲帯→胸椎→骨盤の連鎖をイメージして寝返りしてみましょう! pic.twitter.com/fLFgn9R5mZ
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年9月25日
【胸郭回旋エクササイズ】
四つ這いから肩を地面について、天井を見上げるように背中を回します。
限界まできたら、深呼吸を数回。これを繰り返すだけでも、胸郭の柔軟性を良くすることができます。
効果は一時的なので、毎日のアップやダウンに取り入れるのがオススメです^_^ pic.twitter.com/9b98ukQ88t
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年8月23日
【1歩目の速さを作る】
出だし一歩目を速く繰り出すのは多くのスポーツで重要な要素です。
動画のようにクロスオーバーでの往復は、この能力を高めるのにオススメです。
コツは
・左右の切り返しの時間を短くするよう意識
・クロスオーバーの幅はできるだけ大きくが出来れば効果upです^_^ pic.twitter.com/0rPFCGveyv
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月7日
【地面を蹴る力】
今回はプロ選手のトレーニングです。
TRXを使い片足スクワット→ジャンプに、競技動作の動きをプラスします。
これにより軸足で地面を蹴る力+競技動作のイメージも養うことができます。
プロだけでなくジュニアや一般の方にも有効ですので、ぜひトライしてみましょう^_^ pic.twitter.com/VpN2UIjKW2
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年11月25日
【内転筋の高強度トレーニング】
TRXを2つ使うことで、スクワットが内転筋の高強度トレーニングになります。
ストレングス、肉離れ後のリハ、予防として有効です。選手の前捻角に応じて足の向きを調整するのがキーです。
※動画はプロのアスリートです。高強度なので注意して行ってください(^^;) pic.twitter.com/D8CTW5SQlu
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年7月9日
【スイング動作の準備姿勢】
スイングや投球動作は、モーションの準備段階で利き手の胸郭を回旋させますが、同時に反対の肩甲帯をスタビライズさせます。これをストレッチで再現します。
反対側の肩甲帯は固定し、利き手側は大胸筋の走行に沿ってストレッチ。パートナーでやれると、よりgoodです^_^ pic.twitter.com/ZkhbyusfIk
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年7月25日
【スイング動作の骨盤エクササイズ】
脊柱の正しい動的アライメントをキープしながら股関節〜骨盤の動きを確認します。ここで骨盤が後傾してる選手はスイング動作でパワーが出にくいので注意です。
野球やゴルフ、テニスなどのスイング動作の確認に使えますね!毎日のアップに入れるのもgoodです^_^ pic.twitter.com/oSiiUUX5JJ
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月23日
テニスの回旋系エクササイズ!バンコク🇹🇭の遠征中に、選手の課題に沿ったエクササイズをしています。
今回はCKCでの軸足ヒップの伸展と骨盤回旋にフォーカスしてますが、やり方によっては胸椎や肩甲帯に刺激を入れることも可能です。
野球やゴルフみたいな回旋系には応用できそうですね^_^ pic.twitter.com/CtrFGO0bvo
— 西川 匠 (@physio_tennis) 2018年6月9日
動画自体はもっとたくさんあるのですが、載せるとキリがないので特に反響が大きかったものを載せました。
次回はツイッターで反響の大きかったコラム(200〜400いいねくらい)をまとめますのでお楽しみに!!