はじめに、この活動は理学療法士としての医療行為は

行っていません。フィジカルコーチ兼トレーナーとして
選手の心身をサポートしています。
現場で医療行為を行う事はできませんので、
選手・保護者の皆様には、ご理解をお願いします。


最近、プロやトップジュニアと関わっていて
感じる事があります。
私が関わるのは主に身体の事ですが。。

競技力に比例して、つまり強い選手ほど
長期的な目線を持っています。
身体作りに関しても、技術面に関しても。

反対にイマイチ伸び悩む選手に多いのが、
結果をすぐに求めてしまうタイプです。

一日で東大に合格するのは不可能です。
同様に、技術やその土台となる身体作りには
それ相応の時間がかかります。

トップ選手やプロは、この辺りの話をすると
ドーーーンと大きく構えてます。
伸び悩む選手は、焦って焦って目の前の結果に
とにかく焦ってしまう。

でもね、焦る選手の気持ちも痛いほど
よく分かるんですよ。
いつになれば結果が出るんだろう。。と。
すぐに結果が出ないのは分かっていても、
人の気持ちはそう割り切れるものではないので。

そこで大事になるのが、計画性です。
スポーツでは「ピリオダイゼーション」
言われます。

トップ選手やプロは、この計画性が明確なので
いつ身体作りを完成させるか?
いつこの技術を完成させるか?
自分で明らかな目標があるため、ドーーンと
構えていられるんです。

つまり、これから結果を出していきたい選手には
計画性を持たせて上げることが必要です。

エナジーでも、外部生やメンバーに
明確な計画性を提示しようと思います。
もちろん勝負の世界ですから絶対はありませんが、
目標を持ってベストを尽くすことが、
選手の自信に繋がります。

高校時代の指導者が言った言葉で、

「自信は勝って付くだけじゃない!
自分がやってきたことの裏付けが自信なんだ!」

そのためには、まず目標を持つ。
そして計画して進めていきましょう。

今日の写真/外部生のパーソナルトレーニング
スクリーンショット 2015-09-12 14.50.57.png
その選手によって適切な負荷やメニュー、
計画は異なります。
個別対応が原則です。


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