※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。


この土日は研修に行っています。
普段土日はエナジーに行ってますが、理学療法
だけでなく研修は基本的に土日にあるので。。
今週はエナジーを休ませていただいています。

「近年、医療機関に努めている若手セラピスト
(理学療法士など)が勉強できずにいる」
と、どこかの記事で見かけました。
ホンマなんか!?とも思いましたが、確かに
周りにも「仕事が忙しくて研修に行けない〜」
とあえぐセラピスト仲間がいます。。

本人のモチベーションの問題はさておき、
大なり小なり、こういう問題ってあるものかな
と感じます。
そりゃ病院からしたら、若くて体力あって
給料安くで働いてくれる人間がいたら
こき使いたい(笑)もんですよね。
※理学療法士は新人もベテランも、時間当たりで
 国に請求できる金額は同じなんです!
しかし、
「若手が勉強する時間を作れない」のは、
これとは違う意味もあります。

「中堅・ベテランセラピストが若手を
忙しくさせて、あえて他の研修に行かせない
ようにしている」

業界でない人からは、うっそやろ〜〜っと
言われますが、ほんとです。
ブラック企業は、新人に他所の世界を
見せない為に長時間労働させるでしょ?
それと同じ事が病院のリハビリテーション科で
起きている(ところもある)んです。。
まさにブラックセラピスト。。

なぜこんな医療界の時事ネタを書くかというと、
テニスコーチの業界でも同じようなことが
起きている(ところもある)と聞いたから。。
医療もスポーツも日進月歩ですから、常に
新しいものを学ぶ姿勢は重要です。が、
広い世界を見られて、目の前の現場に変化を
もたらされるを嫌がる上司は、どこの業界・
世界にもいると思います。

ちなみに医療機関では、若手に勉強させるため、
あえて時間と給料を多く与える所も存在します。
そういう現場、すごいですよ。。
セラピストも凄いんですが、治療を受ける側も
どんどん良くなっていきます。
現場の雰囲気がもの凄く良いんです。


スポーツでも、自分で時間を作って勉強でき
それを還元しようとする現場は、見ていて
「良いな!」と思いますし、いい刺激になります。

私も若者やからこそ!
(もうすぐ若者と言えなくなってくるし)
勉強する時間を作りながら現場に還元したいと
思いますね!
今回学んでるトレーニングも良いものがあるので
エナジーの選手にも取り組もうと思います!
めちゃキツいから覚悟しとけよ!ジュニア達!

来校日
6月

7日:日曜
16日:火曜
20日:土曜
25日:木曜
27日:土曜
28日:日曜

7月
7日:火曜
11日:土曜
12日:日曜
19日:日曜
25日:土曜
26日:日曜