大阪ジュニアが始まっています。
勝ち残ってる選手、順当な選手、
予想外に負けてしまった選手、
いろいろです。
この時期はどうしても一喜一憂します。
とくに、全日本につながる大きな試合ですから。。
さて、体に関するシリーズ4は、
「体格が大きな選手」について
12歳以下の試合を見ればわかると思いますが、
成長が早くて大柄な子供がいますよね。
反対に、小柄でラケットを振り切るのも
ままならない選手もいます。
少し大げさかもしれないですが、
・Aくん:技術60点、体格70点
・Bくん:技術70点、体格30点
どっちが勝つと思いますか?
。。わかりますよね。
こうしたことが、12歳以下では
よくあります。
では次に、18歳以下の試合を見ましょう。
個人差はあれど、12歳以下ほど
体格の差は少ないように感じます。
少なくても、ラケットを振るのに
苦労する選手はいないでしょう。
話を戻して、
・Aくん:技術60点、体格70点
・Bくん:技術70点、体格30点
これが12歳以下の時点だとして、
二人とも成長期を迎えます。
そして16歳になった時、
・Aくん:技術60点、体格80点
・Bくん:技術70点、体格90点
と、体の成長が逆転したとしましょう。
どちらが勝つでしょうか?
おそらく、Bくんに分があることがわかります。
こうしたケースも、実はよく見ます。
これはデタラメで言ってるのではなく、
実際に14歳までに技術は100点中80点まで
出来上がるのに対し、
体は100点中60点までしかできあがらないと
言われています。
簡単にまとめると、
体が大きいだけで勝ってる選手は危ない
ということです。
年齢が低いほど、体の差がでる。
しかし、のちに技術の差は取り返せない。
だから、早いうちに技術を磨くのが大切になる。
大柄な選手は、12歳以下で勝てても
安心してはいけないということです。
今日の写真/日が長くなってきた。。
ようやく暖かくなってきましたね!
春休みは朝から練習できますしいい環境です。
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4月のエナジー来校日
4月ですが、12日〜28日まで
ITFオーストラリアの遠征に行くため、
その間の来校はお休みすることとなります。
30日は予定通りで行けば来校可能ですが、
飛行機の発着遅れなどで帰ってこれず、
お休みになる可能性もあります。
(といっても、おそらく大丈夫だと
思いますが)
あらかじめご了承ください。
4月
2日:日曜
9日:日曜
30日:日曜
よろしくお願いします。