※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。


前回の続き。。

武道を経験した事のある選手。
蹴りや突きを繰り返すため、足の力は
自然と付くでしょう。
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しっかりエクステンションしてますね。。
「蹴り」だって。。
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片足支持が前提にあり、体幹や蹴る足の
姿勢コントロールが求められます。

こういうのを見ると、脚力が強いのは
何となく予想できると思います。

意外なのが、「身体が固い」選手が多い。。
先のブログで出た2人以外も、多くの選手は
身体が固いです。

武道って、身体を柔らかく使うことを
教わるはず?
でも実際の選手達は固いことが多いんです。
これは考えられる要因が多いので、なんとも
言えませんが。。
しかし、ほとんどの事例で柔らかく
作り直すことが可能です。
武道をしていた少年達は、しっかり柔軟
しておくように。。



ここまで、「サッカー」「武道」と
取り上げましたが。
こうして見ると、特に小学生までのテニスでは
脚力がいかに大事が分かりますね。
脚力、体幹。低年齢で勝ちやすい要素なのは
間違いありません。

つまり低年齢から、ある程度の脚力・体幹を
つける為のトレーニングは、必須とも言えます。

しかし、考えてみましょう。
12歳以下ではパタパタ走る選手は多い。
また、走っててバランスを崩す選手も多い。。

ですがこれ、18歳以下ではどうでしょう?
こんな選手、ほとんど見かけませんよね?

「他競技を経験したテニス選手」

普通にテニスから入った選手と比べて
どうなのか?
我が子の場合はどうしたらいいのか?

U12とU18で見られるこの違いが、
この問いの大きなヒントになります。

続きは次回に!

今日の写真/低年齢の体幹トレーニング
スクリーンショット 2015-08-21 19.42.59.png
小学校高学年ジュニアの
体幹トレーニングの様子です。
低年齢で走って止まれる「脚力」。
ラケットを振り回し続ける「体幹」。
エナジーでは必ずここは見逃しません。


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