はじめに、この活動は理学療法士としての医療行為は

行っていません。フィジカルコーチ兼トレーナーとして
選手の心身をサポートしています。
現場で医療行為を行う事はできませんので、
選手・保護者の皆様には、ご理解をお願いします。


理学療法士=動作分析

このイメージは、一般の方にとっては
ポピュラーではないかもしれません。


マッサージ師?
柔道整復師?
鍼灸師?
理学療法士?
どう違うの?

良く聞かれる質問です。


全て、治療を行う資格です。。が、
細かくはそれぞれ違います。


視点を変えて、海外に目を向けると。

理学療法士=動作分析

これがポピュラーな位置づけです。


選手の動きを医科学的に分析するんです。


そして弱化している部分、怪我に繋がる部分、
プレーのパフォーマンスを高める部分、
それらを洗い出します。

これらの要素を、治療に活かしたり
トレーニングや予防に活かしたりします。



ただ、日本ではまだこの考えが
浸透していない。。
日本は高齢社会なので、どちらかというと
病院などの医療・介護分野で理学療法士が
働くことが多いからです。

※話は変わりますが、先日スポーツセミナーの
講師をしたとき、ある理学療法士が
「医学的な動作分析をトレーニングに繋げるって
新しいですね」
と言ってました。。


理学療法士も、まだまだ自分の職のことを
理解しきっていない。。
そんな現状なんです。


私は、選手の動きを医科学的に分析します。
そしてコーチとやり取りをしながら、
選手のトレーニングに繋げています。


ただ何となく走ったりラダーしたりではなく
意味のあるトレーニングで選手のプレーを
作っていく。

海外の当たり前が、これから日本でも
当たり前になっていくといいですね。。


今日の写真①/サーブの姿勢と動作
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ココロン、ハル姉、ミツキングのサーブです。
サーブ動作をiPadでスロー撮影し、
その場で本人と分析・確認しています。

選手本人のイメージと実際の動きを
照らし合わせるので効率がいいですね。


今日の写真②/踏み竹!!
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怪我予防です。
気休め??
いやいや、大真面目ですよ!
スポーツでは、足部は身体の中枢と言われます。
トレーニングとケアは必ずセットです。
写真はココロンとハル姉です。




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追加、変更があれば、随時ブログにアップ致します。