※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。


ある選手の話。
※テニス選手ではありません。
大事な試合前にケガをしました。
一年間、その試合を目標にしていたため
選手はとても悔しく、やりきれない気持ちで
いっぱいになっています。

しかし、その選手は復帰のためのリハビリを
死にものぐるいで行い、やがてケガする前には
勝てなかった選手にも勝てるようになりました。
その選手曰く、

「ケガをする事で自分の身体と心に向き合えた」

この言葉が意味するもの。
ケガから復帰し躍進した選手の多くは
似たようなことを口にします。
反対に、ケガから復帰しても思うように成果を
挙げられない選手もいます。

両者は何が違うのでしょう?
単に気持ちの整理が出来たからとか、
ケガが完治する・しないの問題ではありません。
ケガから復帰し、躍進する選手の試合を
見たことはありますか?
みんな一様に、ケガの前よりも良いプレーです。
まるでケガなんてしなかったように。。

ケガの功名という言葉がありますが、それを
味方につけるかどうかは、復帰に向かう時の
考え方にある違いがあります。
それは何か?
そしてその考え方は、ケガしてない選手にも
上達のヒントを与えてくれます。
その考えについて、私なりに経験から感じた
ことを書いていこうと思います。。
つづく。。
今日の写真/エナジーのトレーニング風景!
IMG_0763.jpg

どこでもやってるようなトレーニングは
実はとても大事な内容ばかりです。
ところがテニスにどう繋がるか?が見逃され
流れ作業になっている所が本当に多い。。
ボールを打たない練習がいかに大事か!
ということです。






来校日
6月

7日:日曜
16日:火曜
20日:土曜
25日:木曜
27日:土曜
28日:日曜

7月
7日:火曜
11日:土曜
12日:日曜
19日:日曜
25日:土曜
26日:日曜