※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。
スポーツの現場に理学療法士が出て活躍する。
今までは野球や水泳などが多かったのですが、
テニスも関西以外で、ぼちぼち出てきてるのか?
実は理学療法士業界は今、大きな転機を
迎えています。
今回はこのお話。
15年前までは、理学療法士は日本に数万人しか
おらず、あらゆる病院が理学療法士の獲得に
必死な時代でした。
理学療法士が必要だ!!
その判断が国でされ、養成校が乱立。
年間に1万人を超える理学療法士が世に出る
ようになりました。
そうして十数年が経ち。。
昔多くあった需要は満たされつつあり、
一部の地域では、「もう要りませんよ」と
供給過多となっている。
そして今後10年で、日本中がそうなる可能性が
高いと言われている。
そこで理学療法士達は今後生き残るために
昔はほとんど無かった活動をするようになった。
デイサービスの立ち上げや経営・教育分野・
整体院を開いて自費診療をする、などなど。。
活動する分野を広げてきたんです。
そしてその一つがスポーツ分野です。
協会も理学療法士が増えすぎていることは承知
なので、「理学療法士の専門性を!」とか
「質の高い理学療法士を!」みたいな流れが
出来ていますが。。
その波がスポーツ分野にやってきているとも
言えます。
僕も一理学療法士としては、現場に出る仲間が
増えることは嬉しいことですが。。
ん〜〜と思うこともあり。
さらに理学療法士だけの話でなく。
スポーツ現場を巻き込む話でもあるので。
理学療法士業界のこの流れ、現場のコーチや
保護者、トレーナーの方も無関係ではない時代が
来そうなので、知っておいてほしいんです。
ん〜〜と思うことを話したいですが。
長くなりそうなので続きは次回に。。
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