①スポーツに特化した知識、技術
動画17本、21.3時間
①フットワークトレーニングの基礎
(24分)
フットワークとは、足の速さではなく、その競技に必要なステップワークなどの足運びを意味します。
フットワークトレーニングで意識することは?競技の動きに、どのようにつなげるか?
などを解説しています。
②動作の分析手法
(33分34秒)
スポーツ現場で選手の動作をみて分析する際、私たちはフィジカル専門職の目からそれを見ることになります。
一方で、指導者など専門知識を持たない人たち(保護者など)、選手本人など、背景の全く異なったメンバーが同じ動作について語りあい、試行錯誤されるのがスポーツ現場の常でもあります。
本動画は、スポーツ動作を見る上で一番の大枠になる「5つの考察法」について解説しています。
どの立場の人でも、この5つのどれかをフォーカスして意見を話されることが多いので、スポーツ現場で適切なコミュニケーションを取る上でとても役立つと思います。
③実症例から学ぶ、捻挫からのリハビリテーションとテーピング
(1時間14分35秒)
(6分40秒)
スポーツ現場では、選手の足関節捻挫やそのリハビリに悩まされることは多いと思います。
この動画は、テニスの全国大会に帯同した際、出場選手が大会2週間前に捻挫(前後距腓靭帯、踵腓靭帯損傷 grade2)をし、大会3日前から介入したケースを紹介しています。
このケースは本人の意向や様々な可能性から判断し、試合に出場する方向で進めました。結果的には全試合出場でき、個人戦は試合に勝つこともできました。
ただ、このケースに限らず軽度〜中等度の捻挫は判断に悩むことも多いかと思います。本ケースはテーピングの反応もよかったためパフォーマンスを発揮できましたが、これがみなさんの現場でも参考になれればと思います。
また上記の通り、テーピングがキーポイントであったので、実際のテーピングの手法も動画で紹介しています。
④コーディネーションEX
(40分36秒)
コーディネーション(協調性)は、選手がもつパワーやスピードを競技に適したベクトルに調整するスキルです。
主に7つの要素(識別・定位・バランス・リズム・連結・変換・反応)からなり、それらをどう評価し伸ばすか?実際のトレーニング動画も絡めてお伝えしています。
⑤東ドイツの育成理論〜オリンピック選手を育てるための知見〜
(40分13秒)
(21分31秒)
小学生〜高校生までの、いわゆるジュニア世代の体つくりや動き作りをどのように行っていくか?動画です。
旧東ドイツの知見を元にしています。
⑥プライオメトリック
(53分50秒)
爆発力を高めるプライオメトリックというトレーニングについて解説しました。
実は現場でよく使われているものですが、やり方次第でパフォーマンスアップにも怪我にも繋がる諸刃の剣なので、本質を抑えて使っていきたいですね。
⑦体幹・股関節の評価とアプローチの戦略
(1時間2分41秒)
(45分15秒)
(16分45秒)
主にスポーツ動作が要因となる腰椎・股関節の障害や痛みをどう評価してトレーニングやリハビリにつなげるか?を解説しています。
⑧スポーツマッサージの基礎と手順
(34分30秒)
スポーツ現場では、良くも悪くもスポーツマッサージはよく求められますし、僕自身現場ではよく使います。
同時に、トレーナー仲間もなんだかんだやることが多いと言いますし、ポリシーに反する人はいると思いますが、基本的に必須の技術かと思っています。
スポーツマッサージに決まった方はありませんが、今回は原理原則に基づいたオーソドックスなものを解説しています。
⑨筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)の評価と徒手療法
(22分47秒)
(15分6秒)
上記のスポーツマッサージと同様、スポーツ現場では筋性、筋膜性の疼痛に対するアプローチが求められることが非常に多いです。
この多くは選手の姿勢やスポーツ動作が影響しているのですが、今回は筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)に対する正しい理解と、徒手療法の技術的介入について解説しています。
➓本質的ウォーミングアップの考え方
(27分13秒)
(17分4秒)
ウォーミングアップは練習・試合問わずトレーナーが関わる時間であり、かつ選手のパフォーマンスを左右するとても大切な仕事の一つです。
本動画では、ウォーミングアップの考え方に加えて、実際に選手に行なっている映像も合わせてご紹介します。
11 運動学習の捉え方と臨床応用
(1時間46分16秒)
動作が洗練されたり、スポーツ技術が向上していくのをサポートするには運動学習への理解が不可欠です。
理学療法的な脳の機能解剖と、スポーツ運動学で定評のある東独の知見を合わせて運動学習について伝えています。 9:30までは雑談なので、知見だけを学びたい方は9:30〜見ていただくことをオススメします。
12 スポーツ現場におけるストレスと身体症状の関係
(27分08秒)
「精神的苦痛は、しばしば体の痛みとして現れる」という転換症状について解説しています。
トップ選手の30%以上が経験する症状であり、スポーツ現場でサポートするのなら絶対に知っておきたい知識です。
※この動画は、転換性障害について書いたnote記事と合わせてご覧下さい。