成長期は、当たり前ですが

体が変わります。
それは当然です。

ですがほどんどの場合、
本人がその変化に気づいていません。
そして周囲の大人やスタッフも、
接触頻度が多いほど
変化には鈍感になります。
これが落とし穴なんです。


最近不調の選手がいて、
あるデータを取ってたんです。
去年とったデータと比べると
生理学的に、明らかな差が見られる。
これでは不調になって当然だろう。。

そんなケースが多く見つかってきました。


僕も含めて人間は、
感情で物事を判断しがちです。


調子悪いのはメンタルや!
根性や!
前はもっと打ててたやろ!

根性論は僕も大好きですが、
問題はメンタルや根性の影響を
体が受けてることでしょう。


そこで、数字を取っていくことが
大切になります。

具体的には、
・身長
・体重
・(体組織計があるなら)筋肉量
・部位別の筋肉量
※体幹、両腕、両足
・脂肪量
・水分量
・柔軟性(可動域データ)
・動画で動きを記録する


先のケースでは、これらを全て
とっていました。
不調の原因がわかってきたんです。

反対に、もしデータを取っていなかったら
負け地獄から抜け出せない。
そう確信させられた事例でした。


数字は事実です。


感情的になる気持ちはわかりますが、
原因究明がなにより大切で
そのために数字のデータは欠かせません。


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今日の写真/大阪ジュニアが始まった…
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全日本ジュニアにつながる試合。
万全の状態で迎えられただろうか。

今後、ジュニアテニスに必要なデータを
ジュニア自身で理解できて
ジュニア自身でチェックできる資料を
作ろうと思っています。

怪我予防の電子書籍も
予定より遅れていますが、
もうすぐできるのでしばしお待ちを。。



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