病気や風邪に潜伏期間があるように

ジュニアテニスのケガにも
潜伏期間のようなものがある。

例えば、姿勢に大きなゆがみがあったり
動きにクセがあるジュニアの場合。
それが続くとケガに繋がるケースでも、
すぐに症状が現れる訳ではない。

何かのクセによって蓄積された筋肉の疲労や
骨・関節などの負担が
ある時を境に、限界を超えた時
症状が現れる。


言い換えると、
強い症状が出た時には、すでに身体が
限界近くになって悲鳴をあげている。


ただし、中には前もって動きのクセに気付き、
練習でクセを修正している間に
症状が出てしまうケースもある。
修正される前に、蓄積されたものが
限界を超えてしまったケースである。


今、エナジーの練習では「打点取り」に
時間をかけている。
これは本当に大事で、正確な打点が取れず
レイトヒット(振り遅れ)したり
体制を崩したまま打つクセがあると、
それによるストレスは身体のどこかに
蓄積される。

もし、今痛くないからといって、
このクセを放っておいたまま
高校、大学になるとどうなるか?

もう、この年代になると試合も多く
動きを一つ修正するにも大きなストレスと
時間がかかる。

大事な競技生活でケガを予防するために、
時間のある小学生の内に、正しい打点
正しい動きを必ず身に付けてほしいと思います。


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