特に外部選手ですが、成長期を迎えている

ジュニアが多いと感じます。

身長が伸びる時期は限りがあります。
そして、身長は一生の問題です。
この時期に、体はどんな変化がおきるのか?
またこの時期を迎えるまでにどんなことを
すればいいか?


驚いたケースがあります。
たったの3ヶ月で体のある可動域
30°も固くなったことがありました。
普段パーソナルで計測してて
「あまり変化ないですね!」
ということが多いですよね?
変化があっても5°か10°です
※5°の変化は誤差範囲と言われています。

30°変わったら、その選手のテニスが
全く別物になってしまいます。
もちろん、その選手の動作を見てても
一目瞭然で固くなってました。

このケースは定期的に計測していたので
早期に発見・対策できました。
現在ではほぼ可動域は元に戻っています。


話を戻して、成長期の体の変化は?
○体が固くなりやすい
○骨が伸びるので、相対的に筋肉に
張りが出やすくなる(痛みに繋がりやすい)
○パワーは強くなる
これらはほんの一部ですが、見逃すと
取り戻すのに時間がかかります。


では対策は?
○まず、定期的に身長を測定する
(成長期が来てるかどうかをまず知る)
○同じく、可動域や筋力等各種計測も
定期的に行う
○睡眠時間を確保する
○栄養をしっかり摂る

とくに、成長期にオーバーワークすると
体を壊す、身長が伸びないケースが
しばしばあります。


しかし、上手くできれば成長を機に
飛躍することもできます。


この時期はトレーニングや練習の負荷を
自己流でしてしまうと痛い目を見るので、
頻繁に計測、トレーニングプログラムの
見直しをしていきたいところです。



今日の写真/アンツーカーで強化練習!
スクリーンショット 2016-07-12 12.29.41.png
夏の試合はとにかく忙しいです。
まず、スケジュールがタイトです。
今まで意識した動作を反復するのは当然で
水分補給や栄養面の管理も必要です。
これに成長期の対策が加わると大変です。
自己流では管理が追いつかないので、
パーソナル(個別)で
対策をさせていただければ幸いです。


今日の写真/ダウンの様子
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新生アンドレが、この夏は暴れてやるぜ!と
意気込んでました。
理想的なのは、成長期が来るまでに
全ての動作とテクニックの習得です。
土台を完璧にした後に身長が伸びれば
スーパーサイヤ人化します。

アンドレは基本的な動きは
よく出来ているので、外部の方も一度
彼のテニスを見てみてください。


エナジー来校日7月の予定です。
基本的に日曜日が来校日となります。

7月
3日:日曜
10日:日曜
17日:日曜
24日:日曜
31日:日曜

平日練習等、参加日が追加になることもあるので
随時ご連絡致します。
パーソナルを希望の方は白川コーチまで
ご連絡ください!