※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。

「予防は最大の治療!」
医療機関でよく聞く言葉ですね!
スポーツでもそれは同じなんですが、はたして
どのくらい現場で浸透するものなんだろう。。

選手達は予防しに練習に来てる訳じゃない
ですからね。。「そんなにケガが怖いなら
練習せんかったらええねん!!」とまで
思ってる人は少ないと思いますが(苦笑)

競技は身体に鞭を打つ行為でもあるので、
ケガの危険性は高くなります。
例えば大学や社会人まで選手をしたとして、
1回もケガせず競技を終えた選手を、私は
見たことがありません。。!
周りの競技経験者にも聞いてみて下さい。
ケガしたことない!って、まずないんですよ。。

しかし選手本人や周りも、当人がケガで
苦しんでいる姿を見て、初めてその重さを
知るものです。
僕もジュニア時代ケガしたときはホント
悔しかった!
※捻挫とかでも。。
でもね、特にジュニアは元気になったら
そのこと忘れるんですよ(笑)
だから繰り返される。。

なんか話があっちこっちに行ってますが、
「ケガ=起きてから対策するもの」
という考えがベースにあると、上のような
失敗が繰り返される訳で、起きないような
準備を現場で敷くことが大事と思うのです。
毎年の健康診断のようなものを、選手は頻繁に
しておく必要があります。

ちなみに、海外ではこの分野がどんな感じで
取り組まれているか、日本の課題について
最近少しづつ見えてきました。
近々、保護者の方向けに海外の体制や日本の
現状も含めて医療と現場の繋がりについて
お話が出来ればと思っています。
現実には難しいですが、ケガ0に向けて!
選手のサポートをしていきたいです。

今日の写真/高校生のトレーニング
スクリーンショット 2015-06-11 20.30.51.png

高校生は身体の発達過程の終盤にあたります。
エナジーのような個別対応ができないのが
残念ですが、身体と動きを柔らかくしなやかに、
そしてそれがテニスに活かせるように
ファンクショナルなトレーニングをしています。



来校日
6月

7日:日曜
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7月
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26日:日曜